今や音楽はiPhone等のスマホで聴く時代になってきましたが、それでも高音質のオーディオ機器で聴きたい音楽ファンはまだまだ多いのではないでしょうか?
そんなあなたに、今回は低コストでiPhoneの音源を高音質のステレオアンプにつなぐ便利グッズを紹介したい思います。
接続方法もとっても簡単ですよ(^^♪
iPhoneのLifhtningケーブルの壁!?
今では、簡単にiPhoneとステレオアンプを接続できる『Lightningケーブル』ですが、当初はiphoneとステレオアンプをつなぐことは大変なことでした。
私はステレオアンプに『ONKYO』の『A-9050』を使用していました。
このアンプになんとかiPhoneの音源を再生できないかと購入したのが、同じ『ONKYO』製の『ND-S10』というデジタルメディアトランスポートという機器です。
この『ND-S10』という機器は本体の上部にある『iPodドッグ』にiPhoneやiPodを直接差し込んで接続する方法をとっています。
ただ、残念ながら現行のLightninng接続を前提としている現行のiPhoeは対応していません。
ではどうやってiPhoneの音源をステレオアンプにつないでいるかというと、『ND-S10』をいったんパソコンに接続して(『ND-S10』は『iPod』と『PC』の切り替えボタンにより両方の接続に対応しています。)パソコンで再生された音源をアンプに送っています。
幸い、音楽配信アプリ『Spotify』には、iPhoneの音源を他のデバイスで再生させるという機能があるので、iphoneをリモコン替わりにしてパソコンで音楽を再生することができます。
それでも、『ND-S10』とパソコンを接続するなどの面倒な操作が必要でした。
iPhoneのLifhtningケーブルをアンプのLINE INに接続するだけ
それが、『Lightningケーブル』を使えばこのケーブルをステレオアンプの『LINE IN』に接続するだけでiPhoneの音源をステレオアンプで簡単に再生することができます。
『ONKYO』の『A-9050』を例に挙げると本体の背面の『LINE IN』(『ONKYO』の『A-9050』の場合には『LINE1~LINE4』まで4か所あります)につなぐだけです。
私の場合は、すでに『LINE1』は『ND-S10』で使用しているので、『LINE2』につなぎました。
『LINE1』と『LINE2』の切り替えはアンプ『A-9050』の前面にある『INPUT』というつまみで簡単に切り替えができます。
iPhoneとステレオアンプの接続にかかる作業は『Lightningケーブル』を梱包から出して1分もあれば完了です。
Lifhtningケーブルでの接続はコストパフォーマンス的には最適解
『Lightningケーブル』を使った接続は、接続操作が簡単なだけではなく、接続に必要な投資額は送料も含めて2359円と大変コストパフォーマンスにすぐれた選択ではないでしょうか。
このケーブル1本でiPhoneの音源を高音質のステレオアンプで簡単に再生することができます。
今まで聴かなくなった高音質のオーディオ機器でまたお気に入りの曲を気軽に聴いてみませんか(^^♪
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