投資信託購入の必須条件ではありませんが、「ゆうちょダイレクト」は、投資信託の購入・売却に非常に便利なツールですので、郵便局の投資信託を購入にあたって、ぜひ申し込んでいただきたいと思います。
単に、便利というだけではなく、手数料の割に引きなど、さまざまなメリットがあります。
ゆうちょダイレクト申込書を取り寄せましょう
まずは、郵便局の窓口にある「ゆうちょダイレクト」申込書のパンフレットを取り寄せましょう。
申込書に必要事項を記入して、ポストに投函すればOKです。
「ゆうちょダイレクト」の申し込み時に注意していただきたいのが、「ダイレクト暗証番号」と「ログイン・パスワード」です。
「ゆうちょダイレクト」を利用していくと気がつくのですが、「ダイレクト暗証番号」を入力する画面と「ログイン・パスワード」を入力する画面があります。
よく、「ダイレクト暗証番号」と「ログイン・パスワード」を混同して、ロックがかかってしまう人(私の妻です)がいますが、この2つは、使用用途をよく理解して管理していただきたいと思いまう。
ゆうちょダイレクトを申し込む際には、申込書に「ダイレクト暗証番号」を記入します。(ログイン・パスワードではありません。)
(このダイレクト暗証番号は必ずおぼえてください。後で使います。「お客さま控え」にも、複写で記入されますので、控えをとっておいてください。)
「ダイレクト暗証番号」と「ログイン・パスワード」には要注意!
ゆうちょ銀行に申込書を送付すると、しばらくして、申込手続きの完了のお知らせが郵送されてきます。
申込手続き完了のお知らせの手紙に、「初期ログイン・パスワード」が書かれた書類が同封されています。
初期ログイン・パスワードで、まず、「ゆうちょダイレクト」にログインします。
その際に、ログイン・パスワードの変更(初期パスワードから、自分でつけたパスワードへの変更)を求められます。
初期ログインの際に、郵送で申し込んだ「ダイレクト暗証番号」が必要になってきます。
この「ダイレクト暗証番号」を忘れていると、初期ログインができません。
(申込書のお客さま控えをなくした妻は、初回ログインができなくてキレていました。)
万が一、ダイレクト暗証番号を忘れても、郵便局の窓口に備え付けられている「ゆうちょダイレクト諸届・諸請求書」をもらって、「暗証番号等照会」欄に、「ダイレクト暗証番号」の照会または、「ログイン・パスワード」の照会のどちらか、あるいは両方をチェックして、郵便局の窓口に提出すれば、照会結果が郵送されてきます。
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