見どころ満載の朝霧高原のアクセス拠点
見どころ満載の「朝霧高原」のアクセスの拠点となる道の駅です。
隣接している「あさぎりフードパーク」を含めれば、ちょとした「テーマ・パーク」です。
ここを起点に、「田貫湖」や「白糸の滝」などの風光明媚の観光スポットへもアクセス良好です。
>田貫湖(ダイヤモンド富士)に関する記事はこちらから
また、「花鳥園」や「まかいの牧場」の人気スポットも目と鼻の先です。
富士山の眺望は最高
まずは、「道の駅 朝霧高原」を見てみましょう。
一番の見どころは、何といっても目の前の「富士山」でしょう。
ちょっとした散策コースがあり、富士山を眺めながら心も体もリフレッシュできるでしょう。
「道の駅」朝霧高原から見た富士山
朝霧高原の採れたて農産物、畜産物
そして、もう一つの魅力は、地元朝霧高原の農産物や、畜産品の販売です。
夏になると「とうもろこし」、初秋には、「もも」や「ぶどう」が店頭を賑わせます。
富士山麓~朝霧高原ならではの「牛乳」「チーズ」「ハム」などの品揃えも豊富です。
朝霧高原地元の「ヨーグル豚(とん)」を使ったわさび味ソーセージ
食のテーマパーク「あさぎりフードパーク>
道の駅「朝霧高原」に来たら、ぜひ寄ってほしいのが、「あさぎりフードパーク」です。
あさぎりフードパークは、『食と自然が融合した、林の中の食品工房』をコンセプトに、食に携わる6社がコラボレートした「食の工房団地」です。
それでは、雄大な富士山を眺めながら、各食品工房を巡ってみましょう。
「ビュッフェレストランふじさん」
土づくりから始まる農家のこだわり、厳選された食材による朝霧高原の旬の味を堪能することができます。
新鮮な野菜がとても豊富で、静岡県産の牛のカットステーキや「ヨーグル豚」もとても美味しかったです。
ハーブティーの種類も充実していて、自分で葉を選んで、茶こしを使って入れます。
ご飯の種類も、雑穀米など数種類の中から選ぶことができます。
厳選された素材を使い、味も申し分なく、とてもクオリティの高いビュッフェ・レストランです。
本当に、「絶景の富士山に甘えることなく」というお店の謳い文句に偽りはありません。
ビュッフェレストランふじさん: 窓に富士山の姿が映っています
出典:あさぎりフードパーク
出典:あさぎりフードパーク
「あさぎり牛乳工房」
そして、このフードパークに来て必ず寄るのが、ここ「あさぎり牛乳工房」です。
この工房で、オールステンレスの最新設備で「あさぎり牛乳」や、チーズ、バター、ソフトクリームといった加工品が製造されている過程をガラス越しに見学することができます。
見学後に、作りたての牛乳の試飲や「モッツァレラチーズ」の試食ができます。
お店の前には、この「モッツァレラチーズ」を使ったピザを販売しています。
注文すると、その場で焼いてくれます。「モッツァレラチーズ」は、そのまま食べると淡白な味ですが、ピザ生地に載せて焼くと濃厚な味に生まれ変わります。
是非お試し下さい。
冬季には、「あさぎり牛乳」のホットミルクを楽しめます。
出典:食べログ
「甘味処 かくたに芋工房」
「芋けんぴ」などの「さつまいもの」を使ったお菓子類を販売する専門店です。
あつあつの「さつまいもコロッケ」を妻と二人で店内のイートイン・コーナーで食べました。
カフェ・ラテなどの飲み物も注文できます。
美味しいコロッケで身も心も暖まりました。
出典:静岡新聞
「上野製菓あさぎり工房」
昔ながらの製造にこだわり直火銅釜でじっくり練り上げた羊羹や、朝霧高原ならではの新鮮な牛乳と卵を使用したプリンやサブレ等の焼き菓子を買うことができます。
出来たてのお菓子を食べながら、富士山を眺めるのは何とも贅沢な時間の過ごし方ですね。
おすすめは、よもぎ風味の「草大福」です。
出典:静岡新聞
「お茶工房 富士園」
「芋けんぴ」や「羊羹」などの美味しいお菓子を食べた後は、お茶が恋しくなりますね。
静岡県人は何といってもお茶です。一日三度は飲みますね。健康寿命トップクラスを維持している秘訣です。
「茶そば」とともに、珍しい「茶うどん」というのもありました。
「お茶のポテトチップス」も販売していました。
出典:食べログ
「富士正酒造あさぎり蔵」
ドライバーの皆さまには、誠に残念ながらせっかくのお酒の試飲を味合うことができません。
本当に残念です。
珍しいところでは、「日本酒化粧品」の「蔵ら」というのがありました。
「化粧水(ミストスプレー)」、「ボディミルク」、「ハンドクリーム」の3種類があり、日本酒の美容成分を手軽にお試しできる商品です。
なんでも、酒蔵の杜氏の手がすべすべであることから、商品化を思いついたそうです。
酒蔵を見学することもできます。
お土産に、「酒蔵漬」(酒粕をつかって、「かりもり瓜」をつけたもので、奈良漬に近いです。)を買いました。
お店で試食させてもらったので、文句なし「美味しい」と確信を持って購入しました。
さすが、酒蔵の酒粕をふんだんにつかって作っただけあって大満足の一品でした。
さっそく、「ヨーグル豚(とん)」のソーセージと「酒蔵漬」で家族で晩酌をしました。
ご飯にも、とっても良く合います。
出典:あさぎりフードパーク
<所在地>
〒418-0101 静岡県富士宮市根原字宝山492-14