史上最年少で5つめのタイトル『王将戦』を勝ち取った『藤井聡太騎士』、その快進撃はとどまるところを知りません。
藤井聡太騎士の将棋との出会いは5歳の時に祖母から買ってもらった公文式『スタディ将棋盤』までさかのぼります。
藤井聡太騎士はこの将棋盤に夢中になり、その後めきめきと腕を磨き大人を負かすようになったということです。
その公文式『Newスタディ将棋盤』の天才棋士を生んだそのヒミツを、公文式教室を30年運営している指導者に聴いてみました。
藤井聡太騎士の公文式『スタディ将棋盤』との出会い!
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藤井聡太騎士と将棋との出会いは、5歳のときに祖母が買ってくれた『公文式スタディ将棋』でした。
実はこの情報は、公文教室を始めて30年以上も指導者を続けている妻から教えてもらいました。
藤井聡太騎士は、他の子どもがあまり関心を示さかった玩具にひとり夢中になり、めきめきと将棋の腕を磨いてきました。そのうち、子どもでは相手にならなくなり祖父と対戦するようになりました。
そのうち、祖父を負かすようになり、ますます自信を深めた藤井聡太騎士は将棋の世界にのめり込んでいくのでした。
・・・とここまでが、藤井聡太騎士と公文式『スタディ将棋盤』との出会いでしたが、公文式の『スタディ将棋盤』は他の将棋盤と一体どこが違うのでしょうか!?
公文式『スタディ将棋盤』はどんなところが優れているの!?
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公文式『Newスタディ将棋盤』の特徴は、駒そのものに動かし方が書いてあるという点です。
今までありそうでなかった発想ですね。駒の動かし方がわからないなら駒に直接書いてしまえという実用的な考え方はいかにも公文式らしいです(^^♪
駒の両面に動かし方が書いてあるので(駒が『成り』になっても裏面には『成り』の動きが書いてあります。)、駒の動きがわからない初心者でもすぐに遊べてルールを覚えることができます。
駒の動きを大人からいちいち教えてもらえなくても、駒に書いてあるので幼い子どもでも自分ひとりで遊べる点は画期的だと思います。
公文式『スタディ将棋盤』は公文式学習教材の理念そのもの!
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公文式『Newスタディ将棋盤』が子どもがひとりでも夢中になった遊んでいるうちに将棋のルールを覚えめきめきと上達するヒミツは次のような好循環のサイクルがあるからです。
- 自分できる ⇒
- 集中力が身につく ⇒
- 継続することにより力がつく ⇒
- 力がつくから対戦でも勝つことができる ⇒
- 勝つことで自信ともっと強くなろうという意欲が湧く ⇒
- さらに上のステップへと自分を高める
まさにこのような好循環を繰り返しながら藤井聡太騎士はめきめきと将棋の腕を磨いてきたのだと思います。
考えてみるとこのステップは公文式学習のステップそのものだと公文指導歴30年の妻は言っていました。
公文式学習の基本理念は『自学自習』です。
公文式の教材に『プリント学習』というものがありますが、基本は子どもが自分で例題を解くうちに学んでいくものです。指導者や親が問題の解説を逐一教え込むというものではありません。
だからといって、『Newスタディ将棋盤』をお子さんに与えるだけではダメです!
公文式の学習と同じで、勉強も将棋も教えようとすると子どもは勉強も将棋も嫌いになってしまいます。公文式の指導者である妻は公文式の指導者は『teach(ティーチ)ではなくcoach(コーチ)』だと言っています。
子どもに教えるのではなく、子どもの学ぶ力を伸ばすことをサポートすることが大事なのです。教えようとすると子どもは教える人以上の力を身に付けることはできませんが、自分で学ぶことをサポートすればコーチ以上の実力をつけることができます。
そして、大切なのは大人が子どものやっていることに関心を示し、上達したらそれを認めてあげることが大事です。周りから認められると子どもはそれが自信になりますますやる気がでるからです。
だから、『Newスタディ将棋盤』をお子さんに与えるだけでなく、時には一緒に遊んで、上達したら褒めてあげてほしいと思います。
まとめ
藤井聡太騎士が将棋の世界に進むきっかけを作ったのが公文式の『スタディ将棋盤』です。
公文式の『スタディ将棋盤』は駒そのものに駒の動きが書いてあるので駒の動きがわからない初心者でもすぐに遊べてルールを覚えることができます。
公文式『Newスタディ将棋盤』が子どもがひとりでも夢中になった遊んでいるうちに将棋のルールを覚えめきめきと上達するようになります。
公文式『Newスタディ将棋盤』でお子さまが将棋の楽しさを覚えたらぜひ一緒に遊んでみてください♪
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