アーティスト別にお届けしている「おすすめランキング」今回は、”Depeche Mode(ディペッシュ・モード)”のかっこよくて、いかしたロック・ミュージック特集をお送りしたいと思います。
第10位:”Enjoy the Silence”
アルバム”Violator”の収録曲です。
“Depeche Mode”自身にとってもお気に入りの一曲なのでしょうか。
当時、発売されたCDに、この”Enjoy the Silence”の別バージョンが6曲も収録された2枚組のアルバムも出ていました。
聴き比べてみるのも面白いかも知れません。
第9位:”Fly On the Windscreen”
アルバム”Black Celebration”の収録曲です。
表題曲の”Black Celebration”に続いて収録されていたアルバム2曲目の曲で、”Black Celebration”同様緊迫した雰囲気の中で始まります。
第8位:”Personal Jesus”
アルバム”Violator”の収録曲です。
最初に聴いたときに、エレクトリックの要素がほとんどない”Depeche Mode”らしからぬ曲だと思いましたが、この曲以降、ギターを全面に出した曲も徐々に増えていきました。
ミュージックビデオが映画の1シーンのような凝ったつくりなのも、このアルバムの特徴です
第7位:”Strangelove”
アルバム”Music for the Masses”の収録曲です。
これと言った爆発的なヒット曲はありませんが、聴くたびにその魅力がますます深まっていく秀作揃いのアルバムが”Music for the Masses”です。
“Music for the Masses”(大衆のための音楽)とは一線を画す玄人好みの音楽です。
この曲”Strangelove”も、くせになるぐらい中毒性のある前奏が印象的です。
第6位:”Never Let Me Down Again”
こちらもアルバム”Music for the Masses”の収録曲です。
こちらも前奏がかっこいいしびれるような曲です。
メロディーは単調ですが、途中で変調し、ちょっとくすぐったいぐらいの快感を覚えます。
第5位:”Told You So”
こちらもアルバム”Construction Time Again”の収録曲です。
キャッチーなメロディーの前奏はいかにもエレクトリックポップの香りが漂う初期の”Depeche Mode”らしい曲です。
デビューアルバムリリース後、脱退した”Vince Clarke”率いる”Yaz”を思わせるサウンドです。
第4位:”Master and Servant”
アルバム”Some Great Reward”の収録曲です。
エレクトリック・サウンドを全面に出していたころの頂点ともいえるアルバムです。
軽快なリズムに”Depeche Mode”に一番勢いがあった時代のパワーを感じます。
第3位:”People Are People”
続いてこちらもアルバム”Some Great Reward”の収録曲です。
大砲の砲撃さへもパーカッションとなりえる”Depeche Mode”特有のリズムの刻み方です。
“Master and Servant”同様エネルギッシュな”Depeche Mode”の躍動感あふれる作品です。
第2位:”Useless”
アルバム”Ultra”の収録曲です。
難解な曲が増えた”Depeche Mode”の後期作品群の中で、ストレートに楽曲のかっこよさが伝わってくる曲です。
重厚なギターの音が冴え渡っています。
第1位:”Policy of Truth”
アルバム”Violator”の収録曲です。
”Dave Gahan”の成熟したボーカルが渋かっこいいです。
よく聴いてみると、てんでに発せられたひとつひとつの音が見事に組み合わされ”Depeche Mode”にしか出せないサウンドを作り上げています。
しかもそのサウンドはとてつもなくいかしています。
Spotify プレイリストで聴いてみましょう(^^♪
下記の画面から再生ボタンをタップするとSpotifyのプレイリストでご紹介した曲を聴くことができます。
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