アーティスト別にお届けしている「おすすめランキング」今回は、”Depeche Mode”のラブソング&珠玉のバラード特集をお送りしたいと思います。
“Depeche Mode”というとデジタルパーカッションの強烈なリズムを思い浮かべる人も多いと思いますが、実はメロディーが美しい曲が結構あります。
それは、”Martin Gore”の卓越したソングライティング力によるところが大きいと思います。
そんな、魅力あふれる”Depeche Mode”の美しい旋律をぜひ味わってみてください。
第10位:”Somebody”
アルバム”Some Great Reward”に収録されている曲です。
ボーカルも”Martin Gore”が担当しています。
“Depeche Mode”の代名詞、強烈なデジタルパーカッションも封印し、楽曲の素晴らしさが際立っています。
第9位:”Freelove”
アルバム”Exciter”に収録されている曲です。
ボーカルの”Dave Gahan”の歌声にもすごみを増して、美しいメロディーの中にも張り詰めた緊張感をおぼえます。
第8位:”A Photograph of You”
アルバム”A Broken Frame”に収録されている曲です。
本作”A Broken Frame”は、”Depeche Mode”の2作目にあたるアルバムで、前作(デビューアルバム)の”Speak And Spell”をリリース後、作詞作曲を担当していた”Vince Clarke”が脱退した後の重大な岐路を迎えたバンドの力量が試されるアルバムとなりました。
そのバンドの危機を救ったのが、”Martin Gore”でした。
この曲”A Photograph of You”をはじめとし、美しいメロディーを奏でる名曲を次々と生み出しました。
第7位:”Halo”
アルバム”Violator”に収録されている曲です。
アルバム”Violator”はシングルカットされた曲がすべて名曲と呼べるほどのクオリティを有し、”Depeche Mode”の最高傑作の呼び声高いアルバムです。
そして、このアルバムはひとつの映画のサウンドトラック盤と思えるほどプロモーション・ビデオには物語り性を感じました。
第6位:”Home”
アルバム”Ultra”に収録されている曲です。
曲全体の楽曲の素晴らしさは言うまでもないですが、後半部分のストリングスが醸し出す音は、身震いするほどの美しさです。
ストリングスに混ざって聞こえてくるギターの力強いフレーズは、この”Ultra”の特徴的なサウンドです。
第5位:”Everything Counts”
アルバム”Construction Time Again”に収録されている曲です。
“Depeche Mode”らしいタイトなリズムがウリのこのアルバム”Construction Time Again”にあってメルヘンチックともいえる牧歌的なメロディーは前作の”A Broken Frame”に通じるものがあります。
第4位:”Leave In Silence”
アルバム”A Broken Frame”のオープニングナンバーです。
アルバム”A Broken Frame”の方向性を決定づけた曲です。
唯一無二の”Depeche Mode”らしいこのリズムを刻む電子音は彼らの音楽の原点のような気がします。
第3位:”A Question of Lust”
アルバム“Black Celebration”に収録されている曲です。
表題曲の”Black Celebration”の重々しい雰囲気を引きずるような出だしでしたが、これほど美しい結末が待っているとは想像できませんでした。
第2位:”Blasphemous Rumours”
アルバム“Some Great Reward”に収録されている曲です。
“Depeche Mode”の電子音による組み合わせの妙技がなかったとしても、楽曲の美しさだけで十分名曲と賞賛に値する曲です。
第1位:”See You”
アルバム“A Broken Frame”に収録されている曲です。
“Depeche Mode”の電子音によるリズムの刻みと美しいメロディーの組み合わせの調合具合が絶妙のラブソングです。
Spotify プレイリストで聴いてみましょう(^^♪
下記の画面から再生ボタンをタップするとSpotifyのプレイリストでご紹介した曲を聴くことができます。
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