土佐のカツオといえば『かつおのたたき』が有名ですが、今にわかに注目されているのが『土佐カツオ生節』です。
土佐カツオ生節は、今筋トレやダイエットをしている人の間で携帯食として人気のようです。
なぜ、土佐の郷土料理が筋トレやダイエットに有効なのかそのヒミツを探ってみたいと思います。
土佐カツオ『生節』は高たんぱく・低脂質で筋トレやダイエットやに最適!
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土佐カツオ生節が筋トレやダイエットをしている人の間で人気が高いのは、『高たんぱく』・『低脂質』という栄養バランスのおかげです。
なぜ、土佐カツオ生節が、高たんぱくで低脂質なのかというと、そのヒミツは素材の鰹とその製法にあります。
一般にかつお節といえば、削り器で削って出汁として使う堅いかつお節を思い浮かべますが、従来のかつお節は『生節』に対して『枯節』といいます。
一方、『生節』の方は赤道付近で穫れた脂質の少ないカツオを原料として使っているため、高たんぱくで脂質の少ない低カロリーのかつお節となります。
また、『生節』の製造方法は、鰹節に用いる独自の捌き方で三枚におろします。この切り方を『土佐切り』といい、すばやく切るため中骨に身が残らないように上手に切るのがこの切り方の特徴です。
その後、85~95℃に熱せられた釜でじっくり90分煮ることで余分な脂を落とし、旨味を凝縮させます。鰹節の旨味の成分はタンパク質であるため、じっくり煮ることでたんぱく質を残しつつ脂を除去します。そのため、生節は高たんぱくで低脂質の食品となるのです。
土佐カツオ『生節』【超鰹力】は携帯食として便利なスティックタイプ!
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土佐カツオ『生節』は、高たんぱく・低脂質なので筋トレやダイエットに効果があるとはいえ、トレーニングジムの休憩中にごはんに土佐カツオ『生節』をかけて食べるわけにはいきませんね。(本当は、土佐しょうゆや土佐名産のゆずをかけて食べるのが美味しいのですが・・・)
そこで、土佐カツオ生節『超鰹力』は、袋から出してそのまま食べられるスティックタイプになっています。
味付けも『しょうゆ味』と『生姜味』の2種類から選ぶことができます。
土佐カツオ生節は、高たんぱく・低脂質・低カロリーだけではなく、鰹は必須アミノ酸である『DHA』や『EPA』、ビタミンなども豊富に含まれているので健康食としても最適です。
土佐カツオ『生節』のレシピ!美味しい作り方・食べ方!
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土佐カツオ『生節』は、高たんぱく・低脂質なので同じような食品である『サラダチキン』のような食べ方が美味しく召し上がっていただけるのではないでしょうか。
土佐カツオ『生節』と意外と相性がいいのは、『マヨネーズ』です。旬の野菜とともに土佐カツオ『生節』を添えてサラダ感覚で食べるのも美味しい食べ方です。なお、マヨネーズにはわさび入りのマヨネーズを使うと鰹との相性は抜群だと思います。
土佐カツオ『生節』をメインディッシュとした料理に『カツオ生節ガーリックステーキ』があります。スライスしたにんにくと土佐カツオ『生節』をオリーブオイルで炒めればできあがりです。鰹のにんにくとの相性もよさそうですね。
出典:https://cookpad.com/recipe/1388823
もう一品がカツオ生節を使った『ホットサンド』です。こちらはカツオ生節を『ツナ』感覚で使用しています。カツオ生節はマヨネーズとの相性もバッチリとご紹介しましたが、さらにとろけるチーズを加えてみてもいいかも知れません!
出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1670015817/
まとめ
土佐カツオ生節は『高たんぱく』・『低脂質』であるため、筋トレやダイエットをしている人の間で人気が高まっています。
その上、土佐カツオ生節『超鰹力』は、袋から出してそのまま食べられるスティックタイプですので、トレーニングジムでの休憩も合間にも気軽に食べることができます。
味は、『しょうゆ味』と『生姜味』の2種類です。
土佐カツオ生節は、土佐しょうゆやゆずをかけて食べるのが一般的な食べ方ですが、意外にもマヨネーズとの相性は抜群で、『サラダチキン』のようにサラダ感覚で食べるのもOKです!
土佐カツオ生節を美味しく食べて筋トレやダイエットに励みましょう♬
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