子ども独立後に、夫婦ふたりでお出かけするの『道の駅』をよく利用するひとも多いのではないでしょうか！？
今回は、愛知県と静岡県の境の湖西市にある道の駅『潮見坂』をご紹介します。
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道の駅『潮見坂』
子ども独立後の夫婦ふたりのお出かけに便利な「シラスロード」の交易点
どうして、道の駅『潮見坂』が、子ども独立後の夫婦ふたりのお出かけに便利な拠点かというと、アクセスが容易であるということです。
静岡県の人たちが、愛知県方面への観光をする場合や、愛知県の人たちが、静岡県へお出かけする場合の最初の立ち寄り場所として重宝する道の駅です。
ヨーロッパとアジアを結ぶ「シルクロード」の交易点であった「イスタンブール」を思わせる場所です。
さしずめ、愛知県と静岡県で共に漁れる「シラスロード」の交易点と言ったところでしょうか。
農産物、海産物、「加工品」も充実
アクセスの良さもさることながら、この道の駅の魅力は、地元の農産物、海産物の品揃えの豊富さです。
「しらす」をはじめとする海産物の豊富さは、ここの遠州灘を望む眺望の素晴らしさから考えれば当然のことです。
足湯につかりながら、眺める遠州灘の風景は最高です。
出典：TripAdvisor
天気の良い日は、本当に海がキラキラと輝いています。
静岡県側から来たときには、「浜名バイパス」の「浜名大橋」を渡りきる直前に、その絶景を車窓から眺めることが可能です。
出典：ふじのくに文化資源データベース
また、海産物はお土産として買うことは勿論、道の駅の建物内にある食堂でも味あうことができます。
出典：食べログ
そして、野菜や果物も豊富です。新鮮な野菜や果物も求めてたくさんの買い物客で店内は賑わっています。
なかでも、キャベツやトマトの野菜が人気で、ここは、「ルッコラ」「パクチ」「クレソン」などの他の道の駅ではあまり売っていないおしゃれな食材も豊富です。
果物も、メロンやみかん（みかんの品揃えは特に充実しています）などがあります。
特筆すべきは、加工品の品揃えが、私の知っている道の駅では、随一ということです。
「みかんのシロップ漬け」や、「コロッケ」「お好み焼き」「餃子」「手作りサンドイッチ」（これがまた豪華で、そのままピクニックに持って行けます）などの惣菜、手作り「パン」の種類も豊富で、「フィナンシェ」「マドレーヌ」などの手作りお菓子類もとてもおしゃれで充実の品揃えです。
「道の駅」ならではの暖かい手作り感と、「道の駅」のグレードを越えた「おしゃれ感」を併せ持つ高いクオリティの加工品は要チェックです。
愛知県の観光に向かう「ちょっとした休憩」のつもりで、立ち寄るのですが、必ず妻は何かしらの野菜や果物を毎回買っています。
建物周辺の露店も楽しみのひとつ
これだけの集客力がある魅力的な「道の駅」」ですから、「道の駅」の建物を取り囲むように、屋台の数もたくさんあります。
「しらすアイス」「浜名湖焼き（しらすの入ってお好み焼き）」季節によっては「焼き牡蛎」などのお店があり、建物の中も外も大変賑わっています。
浜名湖焼き 出典：じゃらんnet
休憩のつもりがたくさんのお買い物
アクセスも抜群なので、観光の途中で立ち寄るのには絶好のポジションなのですが、あまりに魅力的な商品が多いので、いつもたくさんの商品を購入するはめになります。
ですので、我が家では、愛知県方面に出かける時は、必ずクーラーボックスを車に積んでから出かけます。
目的地が決まっていなくてもとりあえず目指す場所！
最後に、子ども独立後に、夫婦ふたりでお出かけするの便利なところであるという理由をもうひとつ！
それは、『今日どこに行くか目的地が決まっていないときに、とりあえず目指す場所』ということです。子育て終了後の夫婦ふたりの旅は自由で気ままです。朝、家を出るときにランチを食べるところも、どこですごすかも決まっていない場合もあります。そんなとき、私たち夫婦の合言葉は『とりあえず潮見坂！』です（とりあえずビールみたいですね）。
ここで休憩してから、本日の目的地を決めます。ここからは、愛知県の『豊橋・蒲郡方面』に行ったり、私たちのお決まりのレジャー施設がある『奥浜名湖』に北上することもできるからです。
＜所在地＞
〒431-0451 静岡県湖西市白須賀１８９６－２