子ども独立後夫婦ふたりのお出かけスポット〜伊良湖岬 恋路ヶ浜

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公園情報
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子ども独立後に、夫婦ふたりでお出かけするのにいいところはないでしょうか!?

そんな元恋人にもってこいのスポットがあります。恋人の聖地である『伊良湖岬 恋路ヶ浜』です。伊良湖岬には美味しい海産物のお店もあるし、旅の道中に魅力的な『道の駅』もあります。

三者三様 充実した「道の駅」

「伊良湖岬」と言えば、「伊勢湾フェリー」の発着場で有名ですが、豊橋市から渥美半島を田原市に進む間に、様々な立ち寄りたいスポットがあります。
田原市には、「道の駅」が、3つもあります。
まず、田原市に入りすぐにあるのが、「田原めっくんはうす」です。
田原市観光の起点ともいうべきアクセス環境です。
>田原めっくんはうすに関する記事はこちらから


そして、伊良湖岬との中間地点でもある赤羽根地区にある「赤羽根ロコステーション」です。漁港近くにある比較的新しい道の駅です。
海を眺めながら一休みもいいかも知れません。
>赤羽根ロコステーションに関する記事はこちらから

最終目的地の伊良湖岬には、「伊良湖クリスタルポルト」があります。フェリーの発着場でもあることから、お土産品は充実しています。
展望フロアから、船の発着をぼんやり眺めて過ごすのもいいでしょう。
>伊良湖クリスタルポルトに関する記事はこちらから

渥美半島 どんぶり街道

伊良湖岬に行くには、2つのルートがあります。
「渥美湾」を眺めながら行く北のコースと「遠州灘」に沿った南のコースです。
南ルートの伊良湖岬手前の「伊良湖ビューホテル」あたりから見える海岸線は絶景です。
是非、行きと帰りで異なるコースを通ってみることをおすすめします。


出典:岬プロジェクト
そして、「恋路ヶ浜」の駐車場に着いてまず目に付くのが、伊良湖の海産物が堪能できる食事処が軒を連ねる一角です。
「大あさり」や「岩ガキ」がおすすめです。
田原市では、地元の特産物の「大あさり」などの食材を使ったご当地のグルメ丼(各店舗が趣向を凝らした逸品を作っています)が、「渥美半島 どんぶり街道」と名うって提供されています。
ここ、恋路ヶ浜でも、何品か提供されています。
その中でも、私のお気に入りは、「萬八屋」の「大あさりカリカリ丼」です。大あさりと小エビがカリッと揚げられ、食感の良さもさることながら、大あさりと小えびの風味が海産物好きの私には堪りません。
ただ焼いて醤油をかけた「大あさり」も美味しいですが、「大あさり」のカリッと揚げたものも大変美味しいですね。フライにするよりも「大あさり」の本来の味が活かされていると思います。
一緒に付いて来る「あさりの味噌汁」が、嬉しいです。単なる丼ぶりのおまけではなく、「こんなに立派なあさりが、こんなにいっぱい入っている」伊良湖岬ならではのサービスぶりです。


出典:61.196.224.14 大あさりカリカリ丼
もう一軒、「大あさり」と「岩ガキ」をたっぷりと堪能したい人におすすめは、「燈台茶屋」の「岩ガキ定食」です。この定食で、岩ガキと大あさりの両方が味わえます。
ボリューム満点でお腹いっぱいになります。
2階の席からは、目の前に伊良湖岬の眺望が堪能できます。


出典:www.toudaidyaya.com

恋人たちの聖地、いにしえの恋文

お腹いっぱいになったら、腹ごしらえに散歩に出かけましょう。
ここ恋路ヶ浜は、散歩にもとても適したところです。
有名な、恋人たちの聖地「誓いの鐘」を鳴らして、「さあ帰ろう」と言うのはあまりにも、もったいないですよ。
是非、燈台までの散策コースを歩いてみましょう。
散歩コースに「和歌」を刻んだ句碑がいくつかあります。海を見ながら、点在する句碑を詠んで、いにしえのロマンを味わってみてはいかがでしょうか。

海を渡るのは人間ばかりではない

そして、この岬は、人々がフェリーで海を渡る場所というだけではなく、様々な生き物が海を渡って行きます。
例年10月の初旬に1日に数千羽のタカが大空を舞い、対岸の志摩半島に渡っていく様子が観察できます。そう言えば、駐車場に、望遠付きのカメラを三脚にセットしている人を何人か見ました。
また、鳥類だけではなく、「アサギマダラ」という蝶も、志摩半島を越えて台湾まで飛んでいくそうです。
散歩して疲れたら、体を癒す、「伊良湖シーパーク&スパ」で日帰り入浴を楽しむことができます。


出典:じゃらんnet


出典:HIS

渥美半島は、花の半島

最後に、「道の駅」ではないですが、「道の駅」なみに、いやそれ以上に、地元の新鮮な野菜が安く帰る場所があります。
「サンテパルク田原」です。


出典:Yahoo!ブログ
観光農園ですので、当然かも知れませんが、野菜の他にも、季節の花を楽しんだり、小動物と触れ合ったりすることができます。
春のチューリプ畑は壮観です。


出典:田原市
チューリップが待ちきれない人は、初春の「菜の花」で、一足早く花を愛でてはいかがでしょうか。


出典:livedoor Blog
<所在地>
〒441-3624 愛知県田原市伊良湖町古山2814ー4

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