子どもが独立後の夫婦ふたり暮らし〜『何もしない』リゾートライフの過ごし方

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リゾートホテル VIPラウンジ 子供独立後夫婦の暮らし
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子どもが独立してから夫婦ふたりだけの生活になったらレジャーの楽しみ方も変わってくるのではないでしょうか!?

もうテーマパークに長い列に並んだり観光名所を歩き回って短い休暇を忙しくすごすのはもう卒業してもよいのかも知れません。

リゾート施設で朝日を浴びながら散策したり、木洩れ日の下でテラスでコーヒーをゆっくり飲んだり、自然の中で夕日をのんびり眺めてゆっくりとした時間を過ごすのはいかがですか!?

『何もしない』という贅沢な過ごし方こそリゾートの醍醐味なのではないでしょうか!?

ところで、もしかしたらあなたはリゾートというとこんな施設を思い浮かべていませんか?

バリ島やプーケット、モルディブなどの南の島の楽園。

出典:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/amanpuri
出典:https://checkinnbali.com/hotel/detail.php?id=614

あるいは、地中海に浮かぶ島のリゾート地など。

出典:https://www.teestyle.jp/country/greece/santorini/hotel/AndronisLuxurySuites.html

リゾートとは、たまに行くところではない!

リゾート”Resort”の語源は、”Re”再び、”Sortir”出かける(フランス語)ということで『何度も出かける場所』という意味です。

ですから、上の例であげたような場所は、富裕層でなければそうたびたび出かけられる場所ではありません。

日常の喧騒から逃れてゆっくりとくつろぐのにそんなに遠くに行く必要はありません。リゾートというのは『場所』ではなく『空間』です。日常から脱却するのに距離はそれほど重要ではありません。あなたがくつろげる空間、居心地のよい空間を見つけられればよいのです。

それでは、家に居て『何もしない』のがいいという訳ではありません。家にいたら『日常』から脱却することは難しいでしょう。かといってホテルの部屋に閉じこもっていても退屈でしょう。その点、リゾートホテルなどリゾート施設では施設内で滞在しながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

リゾートは、旅ではない!

それに、『リゾートは旅ではない』ということです。

ホテルを利用するときに、旅行先が遠方のため日帰りではいけないのでホテルに宿泊するという考えが一般的だと思いますが、リゾート施設をそのように使うのはとてももったいないことです。

新型コロナウィルスの蔓延防止策として都道府県をまたぐ移動を制限していたときに、各都道府県で地域を限定した『GO TO トラベル』版を実施していますが、地元のリゾート施設のよさを知ってもらう良い機会だと思います。リゾート施設というのは単に宿泊するための施設ではないということに多くの人に気づいてもらいたいです。

浜名湖レークサイドプラザ

あなたの家の近くのリゾート施設を利用する意味は大きいです。その理由のひとつに移動の時間を節約できるからです。せっかくゆったりとくつろぎに行くのに何時間も移動に費やしていたらそれだけで疲れてしまいます。私は静岡県の田舎に住んでいますが、車の運転中にラジオの『交通情報』で『○○地区交差点で1㎞の渋滞』と首都圏の人が聞いたら笑ってしまうような情報が流れてきます。移動に時間をかけるぐらいならその分リゾート施設でのんびりしたいです。

また、近くのリゾート施設を利用するもうひとつの意義は、頻繁に行けるということです。交通費がかからないのでその分リゾート施設内の滞在費にあてることができます。今までの旅行代金で2回分のリゾートライフを楽しむことができるのです。

何度も同じリゾート施設に泊まるメリット!

『かかりつけ医』という言葉があるように『かかりつけリゾート施設』があってもよいと思います。

何度も同じリゾート施設を利用するメリットは、いくつかあります。

  1. リゾート施設にどんな施設や設備があるのか熟知している。
  2. リゾート施設のスタッフに一人の人間として扱ってもらえる。

『リゾート施設にどんな施設や設備があるのか熟知している』というメリットは、施設での過ごし方を最大限魅力的なものにすることができるということです。

1回限りの宿泊では、『このホテルにこんなサービスや施設があったのか!』と後で後悔することもあるでしょう。それによく施設の内容がわかっているいつものリゾート施設ではどんな風に過ごしたらよいのか迷うこともないし、自分のお気に入りの空間もきっと見つかるはずです。

ふたつめのメリットの『リゾート施設のスタッフに一人の人間として扱ってもらえる。』というのは、もしかしたら人によってはデメリットに思えるかも知れませんが、馴染みのリゾート施設ではリゾート施設のスタッフがあなたをその他大勢のお客さんではなく名前で呼んでくれる一人の人間として扱ってくれるという意味です。そのような関係が煩わしい人もいるかも知れません。

ホスピタリティ

もちろん、あなたの方もフロントの担当者、レストランのスタッフ、スパの担当者、トレーニングジムのインストラクターなど相手の名前を知っている人が何人かいることでしょう。こうしたスタッフはあなたを滞在期間中、快適に過ごしてもらおうといろいろ気づかってくれます。当然あなたも気分よく過ごすことができるはずです。

リゾート地で何もしない人は怠け者か!?

それでは、ここでまた南の島の楽園の話に戻ります。

これは南の島の楽園のちょっとした笑い話です。

ある成功したビジネスマンが南の島の楽園で休暇を楽しんでいました。するとそこには現地の人が毎日仕事もせずに海辺で寝そべっている姿がありました。ビジネスマンがその男に声をかけました。『君は毎日働かずにここで寝そべっているが少しは仕事をしたらどうだい?』と尋ねました。するとその男は『仕事をすると何かいいことがあるのかい?』と返答すると、ビジネスマンは『お金を稼ぐことができる。』と答えました。男は『お金を稼ぐとどうなるんだい?』と聞くとビジネスマンは『南の島でのんびり休暇を楽しめる』と言いまいした。『それなら、毎日している!』という返事がかえってきました。

『何もしない』ことを楽しむって、そんなにお金がかかるものなのでしょうか!?

豪華な施設に泊まったり、美味しい食事を楽しんだり、温泉でカラダを癒すことはお金がかかることは事実です。でも、それは手の届かないほど高価なものではないと思います。

例えば、リゾート施設で次のように過ごすことも可能です。

>夫婦ふたりで予算3,000円!会員制リゾートで一日楽しめる!?

リゾートホテル

会員制のリゾート施設の入会を検討されている方は、インターネットの会員制リゾート施設の人気ランキングや雑誌の『一度は泊まりたいリゾートホテル』などの特集記事をみていると思いますが、どれも豪華な施設が売り物のリゾート施設が目につきます。このような情報があふれている中であなたが本当に利用したいリゾート施設を見つけるのはとても難しいと思います。以下の情報があなたのリゾートライフを少しでもお役に立てれば幸いです。

>会員制リゾートの選び方~人気ランキングは参考になる!?

リゾートホテル活用術

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