ブログアフィリエイトビジネスにおいて、あなたの紹介する商品やサービスを見込み客に購入してもらおうとセールスレターなどで懸命に説得活動をしていると思います。
そして、そのブログ記事が検索結果の上位に表示されるように懸命にSEO対策をしていると思います。
このSEO対策も考えてみると、Googleへの説得活動ではないでしょうか!?
あなたのブログ記事がいかに読者の役に立つ有益なコンテンツである説得しているという意味です。
ところで、Google社では、社員のアイデアは経営上層部にどのような形で説得しているのでしょうか!?
そのプロセスがわかれば、あなたのブログ記事のGoogleの評価も変わってくるのではないでしょうか!?
Googl社では社員のアイデアはこのような形で経営上層部に売り込まれている!
Google社の社員のアイデアが経営上層部にどのような形で売り込まれているかについては『G・リチャード・シェル』氏と『マリオ・ムーサ』氏の共著『味方を増やす「口説き」の技術』で、詳しく解説されています。
Google社では、社員によるアイデアが商品開発に積極的に採用されています。
副社長の『ジョナサン・ローゼンバーグ』の次の言葉がそれを如実に示しています。
『わが社は、全社員が1日の何分の1かをR&D(研究開発)に費やしている』
そして、Google社の20番目の社員『マリッサ・メイヤー』氏の発案で『アイデアの回覧・検討システム』が社員のアイデアを吸い上げています。
『味方を増やす「口説き」の技術』の著者のひとり『マリオ・ムーサ』氏の言葉を借りると、そのシステムは『典型的なGoogle社員(無口で内向的なエンジニアでアイデアを豊富に持っているがそれを話すよりは文章にする方が得意なタイプ)にアピールしたつくりになっていると言います。
Googleの社員はアイデアを思いついたら、専用のウェブサイトに書き込めばいいのです。そして、アイデアがウェブ掲示板で十分な支持を獲得すると、発案者が通常の勤務時間中に担当役員である『マリッサ・メイヤー』氏と直接面談する機会があたえられるという仕組みです。
『マリッサ・メイヤー』氏のオフィスに呼ばれた社員は『10分間』でプレゼンするように言われ、『マリッサ・メイヤー』氏のお眼鏡にかなったアイデアは最終的にGoogleの経営幹部がそろった正式な製品審査会議にかけられるのです。
Googleの上層部はデータの信者(『マリオ・ムーサ』氏の言)であるため、アイデアの売り手はどういう情報にもとづいて結論に達したのか正確に知りたがると言います。
Googl社の説得プロセスに学ぶSEO対策
あなたが、自分のブログ記事をGoogleに売り込むためには、Googleの好きな説得スタイルを選ぶ必要があります。
それには、Google社の『アイデア回覧・検討システム』と、Google社の経営上層部による『製品審査会議』の関心事にヒントがあります。
まず、担当役員の前で行われるプレゼンは10分間という短い時間であるという点です。
アイデアの売り込み先に、簡潔に理解してもらわなければならないということです。
あなたのブログ記事は、Googleの検索ロボットが閲覧に来て判断するので、その時間は数秒もしくはもっと短い時間でしょう。
その短い時間であなたのメッセージを正しく読み取ってもらう必要があります。
あなたの主張は個々のブログ記事やブログ全体を通して主張が簡潔に述べられているでしょうか?
そして、もうひとつのヒントが経営上層部による『製品審査会議』です。
ここでは、証拠であるデータが求められています。
あなたの主張、つまり読者の問題解決となる対策について、その証拠となるデータがはっきりと示されているでしょうか。
あなたの意見や体験に基づいてその証拠が語られているでしょうか。
その点をGoogleは見ているのではないでしょうか。
Googleは、社員に求めていることを、ブログ記事の提供者にも求めているはずです。
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