【アロマオイル】コレステロール低下血液さらさらに効果があるのはどの香り！？

普段健康に気をつけているつもりでも、今回の健康診断の結果は『コレステロール』や『中性脂肪』の数値があまり改善されていなかった！

食事にも注意し、運動をしていてもなかなかコレステロールや中性脂肪の数値は改善されないものです。

コレステロール値が高いと動脈硬化が進み、脳梗塞、心筋梗塞など血管系の病気が起きやすくなるので、なんとかその進行を抑えたいのですが、何か良い方法はないものでしょうか！？

今回もアロマオイルの力を借りて、コレステロール値を低下させ、血液さらさらのカラダを手に入れたいものです。

アロマオイルで血液さらさらのカラダを手に入れるにはヘリクリサムの香り！

血液をさらさらにする効果があるアロマオイルといえば『ヘリクリサム』です。

ヘリクリサムは『Helichrysum』と表記され、名前の通りキク（chrysanthemum)科の植物です。

別名『イモーテル：Immortelle』は、英語でいうところの『イモータル：Immortal』不死・不滅・永遠の意味です。

ヘリクリサムが乾燥した過酷な土地でも育つことからそのような名前がつけられるようになりました。

ヘリクリサムが血液をさらさらにする効果が期待できることを裏付けるように下記ような作用が認められています。

• 抗凝集血栓作用
• 抗血栓性静脈炎作用
• 血液浄化作用

アロマオイルの中にはその香りが嗅覚神経を経由して視床下部を刺激して自律神経の働きを活性化することによって血液の流れを促進するという効果をもったものがありますが、ヘリクリサムのように血液をさらさらにするという効用が認められるものは少ないです。

そのため、希少価値の高いヘリクリサムはどうしても高価になってしまうというデメリットがあります。市販されているものも３mlとか、１mlなどの少容量の商品が多いようです。

アロマオイルでコレステロールの値を低下させるのはグレープフルーツの香り！

一方で、コレステロール値を低下させるアロマオイルといえば『グレープフルーツ』です。

グレープフルーツがなぜかコレステロール値の低下に役立つかというと、グレープフルーツに含まれる『リモネン』という成分が血行促進に役立つからです。

リモネンは柑橘類の皮に存在する成分ですので、『グレープフルーツ』の他にも『オレンジ』『レモン』『ゆず』『ライム』にも豊富に含まれています。

リモネンは血行促進などの代謝機能の促進の他、中性脂肪やコレステロールの値を改善する効果もあります。

グレープフルーツをはじめとして柑橘系のアロマのエッセンシャルオイル（精油）は種類も豊富で『ヘリクリサム』ほど高価ではないため容量の大きいアロマオイルも手ごろな値段で手に入れることができます。

まとめ

血液をさらさらにするのに有効なアロマオイルは『ヘリクリサム』です。

ヘリクリサムは血液をさらさらにする効果があることを裏付けるように次のような作用に効果があると認められています。

• 抗凝集血栓作用
• 抗血栓性静脈炎作用
• 血液浄化作用

ただ、希少価値の高いアロマオイルであるため価格が高く、一般に少容量で販売されています。

一方でコレステロール値の低下に効果が期待できるアロマオイルは『グレープフルーツ』です。

グレープフルーツに含まれる『リモネン』という成分が血行をよくし、コレステロールや中性脂肪の値を低下させる効果があると認められています。

リモネンはグレープフルーツの他にも『オレンジ』『レモン』『ゆず』『ライム』にも豊富に含まれています。

これらの柑橘系のエッセンシャルオイル（精油）は種類も豊富で価格も手ごろな価格のものが多いです。

『ヘリクリサム』と『グレープフルーツ』のアロマの香りを上手に使ってコレステロール値を改善させ血液さらさらのカラダを手に入れましょう♬