弁天島温泉(浜名湖)

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温泉情報
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弁天島と言えば、浜名湖に浮かぶあの鳥居は有名で、真っ赤な夕日によく映えます。
その鳥居も含めて浜名湖の景色を見ながら、ゆっくりと温泉に浸かってみてはいかがでしょうか。

水着で入る露天風呂 ホテル開春楼

 出典:じゃらんnet
「弁天島温泉」の日帰り入浴ができる施設があります。
「ファミリーホテル開春楼」です。
おそらく、多くのお客さまに利用してもらうために、「ファミリーホテル」という冠を付けたのだと思います。
なぜなら、「開春楼」は、もともと、「常陸宮」様が宿泊されたこともあるほどの格式高いホテルだからです。
露天風呂に入ると、「常陸宮様宿泊記念」の石碑を見ることができます。
また、そこに植えられている松は、それはそれは見事な松で、露天風呂に改装するまでは、とても立派な日本庭園だったことがうかがえます。
ただ、水着で入ることができる「混浴の露天風呂」に改装されてからは、一般のお客さまにもご利用しやすくなったと思います。


 出典:じゃらんnet
まずは、露天風呂に入るのは、内湯で十分温まってからがおすすめです。
内湯には、「ミケのビーナス」の彫刻が飾られていました。
ここでのんびり浸かっているだけで十分温まるのですが、せっかくですから、水着を着て「混浴露天風呂」へと向かいました。
まず、目の前に広がったのは、南浜名湖とその奥に続く遠州灘の雄大な景色です。
そして、目の前にいる水着を着た若い女性に一瞬たじろぎました。
「ああここは混浴なんだ」と改めて感じました。
ここの露天風呂の浴槽は3つあって、「ぬるめ」、「中間」、「あつめ」の3段階の温度に分かれていました。
私は、「中間」の浴槽に浸かって浜名湖を眺めていると、しばらくして妻が来ました。
よく、温泉には妻と一緒に出かけるのですが、当然のことながら、温泉に入るときは別行動ですので、今回のように、一緒に浴槽に浸かりながらのんびりできるのはとても新鮮で、嬉しい時間を過ごすことができました。

カキ小屋で焼き牡蠣を堪能

 出典:浜名湖かんざんじ温泉観光協会
弁天島の海浜公園で、浜名湖の牡蠣を堪能することができます。
浜名湖というと「うなぎ」が有名ですが、最近では、「浜名湖牡蠣」と言えば、「プリ丸」の愛称からわかるように大きくて、身がぷりっとした食感が首都圏の消費者の間でも人気のブランド牡蛎です。
そのため、年内は、首都圏に出荷され、地元の人たちが食べることができるのは、年が明けてからです。
海浜公園の「海湖館」では、自分で焼いた牡蠣を食べることができます。


 出典:浜名湖観光おすすめ
「焼き牡蛎」がメインですが、ここでしか食べられないのが「牡蠣フライ」ならぬ「牡蠣の天婦羅」です。ぜひ、試してみてください。
シーズン中は、土日ともなると大変な人気で、一時間以上待つこともざらです。
予約を入れてから出かけるとよいのですが、あまり並びたくない人におすすめなのが、新井の関所「かき小屋」です。

関所でも焼き牡蛎が食べられる

 出典:静岡県観光
「新井の関所」でも、浜名湖の焼き牡蛎を食べることができます。
「海湖館」で扱っている牡蠣と同じものを出張所という形で同じ漁協が運営しているので、その品質も間違いありません。
同じ時期に行っても、新井の関所の方の牡蠣小屋の方が、穴場的な存在なので、待ち時間は少ないでしょう。
もし、待つことがあっても、順番を知らせてくれるので、ちょっと関所へその周辺を散策している間に、順番は回ってくるでしょう。

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