郵便局の投資信託 購入までの流れ【投資信託口座開設編】

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投資信託を購入する上で、まず、しなければいけないことは、「投資信託口座」の開設です。
ここでは、投資信託口座の開設をする上で、必要なものををご説明します。

投資信託口座開設に必要なものとは

投資信託を購入するには、「投資信託口座」の開設が必要ということは、「投資信託 郵便局での購入までの流れ【概要編】でお話したとおりです。
それでは、郵便局(ゆうちょ銀行)で、「投資信託口座」の開設をする上で、まず必要なものは、郵便局の「総合口座」の通帳です。
(総合口座を開設していない方は、郵便局の窓口でその場で開設できます。投資信託口座の開設と同時にできます。)

投資信託を購入する際には、「投資信託口座」とひもづけされた「総合口座」から決済されます。
そして、分配金や、売却した場合の代金は、総合口座に振り込まれることになります。

総合口座の通帳の他に必要なものが、本人確認書類(例えば、運転免許証、マイナンバーカード)と、マイナンバーがわかる書類です。
「マイナンバーカード」があれば、それが本人確認書類にもなります。
(マイナンバー通知カードは、マイナンバーがわかる書類として取り扱われますが、単独では本人確認書類にはなりません。)

そして、総合口座の「届出印」を用意しておいてください。

特定口座の開設もしておくと便利

ところで、郵便局の窓口に行くと、「投資信託の口座を開設したい」と言うと、「特定口座の開設ですね」と言われることがあるぐらい、「投資信託口座」と「特定口座」は同義に扱われますが、厳密には、「特定口座」の開設は必須ではありません。
ただ、「特定口座」の開設をしておくと(特に、「源泉徴収あり」を選択しておくと)、確定申告を自分でやる必要がないため、ほとんどの方が「特定口座」の開設も同時に行うことが多いと思われます。

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