『究極のあんこ』と呼ばれる餡(あん)があります。
『つぶあん』と『こしあん』のそれぞれの餡子が瓶詰めにされていて、『最中種(皮)がセットになった商品です。
提供しているのは横浜市にある菓子店『億万両本舗和作』です。
『億万両本舗和作』は、看板商品である横浜銘菓『億満両』が神奈川県指定銘菓に認定されるなどの実績を持つ和菓子店です。
また、店主は第400回記念和菓子職人選手権で優勝するなど、その実力派は和菓子業界でも高く評価されています。
熟練した和菓子職人が究極の素材を使って炊き上げる『究極のあんこ』とは、いったいどのような餡子なのか見ていきましょう♪
『億万両本舗和作』の『究極のあんこ』のヒミツ~こだわりの究極素材!
『億万両本舗和作』の餡子が『究極のあんこ』といわれる理由は、こだわりの究極の素材を使用しているからです。
まず、餡子にとって一番大切な素材といえば小豆ですね。
『究極のあんこ』には、北海道十勝産の生産者指定の小豆が使われています。北海道十勝の小豆はふっくらとして質が高いため究極のあんこづくりには欠かせない素材です。
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そして、餡子だけではなく和菓子作りにおいて大切なのが『水』です。一般に和菓子作りには口当たりがよく飲みやすい『軟水』が適しているといわれています。
『究極のあんこ』には、新潟県の津南町の天然水が使われています。新潟県は中魚沼郡に位置する津南町は日本有数の豪雪地帯で多くの湧き水やため池があり国土交通省の設定する『水の郷百選』にも指定されています。
新潟県の津南町の天然水はもちろん和菓子に適した『軟水』です。軟水のいわれは『豆を煮るとやわらかく煮ることができる水』ということで、小豆を炊き上げるのに適しています。
軟水は豆を煮ても美味しいですが、緑茶を淹れるときにもとても美味しく淹れることができます。
私が住んでいる掛川市は深蒸し茶が有名ですが、私の実家の伊豆地方の水で飲むと抜群に美味しいです。伊豆の水は『日本三大清流』に選出されている『柿田川』の水です。富士山からの湧き水でやはり軟水であるため家庭内の水道水であってもとても美味しくお茶を淹れることができます。
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それから、餡子の材料として重要なのが砂糖です。
『究極のあんこ』には、『中日本氷糖(株)』の『ロック型氷糖』が使われています。
氷糖といえば、『中日本氷糖(株)』の氷糖というぐらい氷糖のシェアは高く、北海道の『てんさい大根』から採れたグラニュー糖は純度の高い氷砂糖にしあがります。
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『億万両本舗和作』の『究極のあんこ』のヒミツ~熟練の匠の技!
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究極の素材があるだけでは『究極のあんこ』を作ることはできません。
そこに、熟練した和菓子職人の技術が必要になってきます。
日々異なる環境の中で最も良い状態で餡子を炊き上げるためには長年の経験が必要になってきます。
その点では、『億万両本舗和作』は問題ありません。『和作』の店主は宮内庁御用達の老舗和菓子店で修業をし、400回記念全国和菓子職人選手権で優勝した実力の持ち主です。
『私の技術とまごころで炊き上げたあんこをみなさまに味わっていただきたく、毎日少しずつですが炊き立てのあんこを瓶詰にしてお届けしております。』と店主はさらりと語っていますが、カリスマ和菓子職人が自らあんこを炊き上げて瓶詰めしているなんてものすごいことですよね!
ホント!ありがたい餡子です。
『億万両本舗和作』の『究極のあんこ』の美味しい食べ方!
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こうして作られた『究極のあんこ』をそのあんこに最も相性のよい『最中種』に挟んだどうぞ!というコンセプトのセット内容です。
『つぶあん』でも『こしあん』でもお好きな方でどうぞ!ということですが、断然つぶあん派の私ですが、究極の『こしあん』も食べてみたくなります!
和菓子職人の店主のおすすめの食べ方は、意外にも『トースト』にのせて食べてね!ということですが、絶対美味しいと思います♪
ホイップクリームを添えて『パンケーキ』という選択肢もありだと思います。
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まとめ
『億万両本舗和作』の『究極のあんこ』は、究極の素材と匠の技で炊き上げた『餡子のあんこ』(つぶあん、こしあん)2瓶(各1瓶)と最中の種12個のセットです。
この餡子が『究極のあんこ』といわれる理由は、小豆・水・砂糖にこだわりの材料を使っていることと、菓子職人大会で優勝した和菓子職人が炊き立ての餡子を瓶詰めしているからです。
『究極のあんこ』は『つぶあん』と『こしあん』がそれぞれ瓶詰めされていますので、あなたのお好みで最中種に挟んで食べることができます。
店主のおすすめのように『トースト』にのせたり、あなたのお好みで『究極のあんこ』を楽しんでみてはいかがでしょうか(^^♪
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