【なぶら市場】『日光丸』一本釣りのカツオを注文してから藁で炙り!

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『日光丸』のカツオは船元直結、店頭藁焼きの逸品

美味しいカツオが食べたくなると、必ず訪れるのが御前崎市にある【海鮮なぶら市場】の『一本釣り 日光丸』です。

ちなみに『なぶら』というのは、『魚群(なむら)』の漁師言葉で、とくにカツオの群れをさすようです。

【海鮮なぶら市場】は、海産物のショッピングができる『海遊館』と海産物の食事ができる『食遊館』で構成されていて『一本釣り 日光丸』は『食遊館』の方にあります。

『海遊館』の方にも『御前崎日光丸』という名前で直売店を出しています。

ここの店舗で、カツオを釣り船の上から一本釣りしている様子がビデオ映像で放映されています。

見ていると次から次へと面白いように(実際には大変だと思いますが)カツオを釣り上げている様子がよくわかります。

一方食事処の『一本釣り 日光丸』は、船元直営一本釣り船「日光丸」が釣り上げたカツオを提供していて、店内に飾られた大漁旗からも船元直結だということが容易に想像できます。

 

さらに、このお店の看板商品『藁焼きカツオのたたき』注文を受けてから、藁の炎で炙り上げています。店内のテーブル席からその様子を見ることができます。

船元直結で、しかも注文してから藁の炎で炙り上げているので、この上ない贅沢な食べ方だと思いますし、このお店にカツオを食べに行きたくなるのもおわかりいただけるでしょう。

定番商品は『藁焼きカツオたたき』、『3種盛りカツオたたき』もおすすめ

妻と2人でカツオのたたきを注文しましたが、私は定番の「藁焼きカツオたたき定食」を妻の方は「カツオの三種盛りたたき定食」を選びました。

下の写真は私が注文した「藁焼きカツオたたき定食」のカツオのアップ画面ですが、さすが船元直結の新鮮さが伝わってくると思います。

カツオの左側に塩が置いてありますが、まずはこの塩だけでカツオをいただきます。

塩だけの方がカツオの本来のうまみがよくわかります。

それから、ポン酢仕立てのたれをつけていただきますが、カツオとの相性が抜群です。

いつものように、塩とたれを交互に味わいました。至福のひとときでした。

 

そして、妻の『カツオ3種盛りたたき』は、左から「味噌だれ」、「塩(レモン添え)」、「梅肉」と異なる3種類のカツオのたたきを味わえるメニューです。

やはり、妻も塩がもっともカツオの味を引き出していると言ってました。

レモンをかけることによってより風味も豊かになるようです。

梅肉との組み合わせも新鮮な食感だと言ってました。

 

いつも思うのですがこのお店の冷たい抹茶と、抹茶のデザートはとても美味しいです。

ところで、このお店は人気店なので店の外で順番を待っているひとが多いと思いますが、並んでいる数の割には順番は意外と早く回ってきます。

非常い回転がいいです。

私たちの前に順番を待っていた常連らしきおじさんは、席に案内されるとメニューも見ないで『藁焼きカツオ定食とろかつお』と注文していました。

注文してから店員さんがおじさんに持ってくるまでが早いこと(藁の炎で焙っているはずなのに)、そしておじさんがそれを平らげる早さは気が付いたらもうおじさんは席にいませんでした。

おそらく、店に入ってから10分間はいなかったでしょう。

今日の晩御飯は『生しらす丼』!

食事をしたあとは、【海鮮なぶら市場】の『海遊館』で買い物をしました。

地元野菜のコーナーに立ち寄ると必ず何か買って帰る妻は今回も「ゴーヤ」と「ピーマン」買っていました。

鮮魚コーナーでは運よく「生しらす」が入荷していたので、『しらす丼のたれ』と一緒に購入しました。鮮度が命の生しらすは、例え漁港が近くにあるといえども必ず買えるものではありません。

さっそく、今晩のおかずは『生しらす丼』となりました。「しらす丼のたれ」は生しらすにとってもよく合いました。

 

まとめ

・御前崎市にある【海鮮なぶら市場】は、海産物のショッピングができる『海遊館』と海産物のお食事ができる『食遊館』があります。
・『食遊館』にある『一本釣り 日光丸』では、船元直結で仕入れた新鮮なカツオを注文してから藁の炎で焙る『藁焼きカツオのたたき』が人気商品です。
・『藁焼きカツオのたたき』の他、「味噌だれ」、「塩」、「梅肉」の3種類の味が楽しめる『3種盛りカツオのたたき』もおすすめです。
・『海遊館』では、いろいろな海産物が取り揃えてありますが、運がよければ「生しらす」を購入することができます。
・「生しらす」には『海遊館』で販売している「しらす丼のたれ」が相性抜群です。

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