ブログアフィリエイト初心者が犯しやすい知らないと恥ずかしい7つの過ち

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『ブログアフィリエイト初心者が犯しやすい過ち』実は、私も知らずに今まで書いてきたブログの記事を見返してみると恥ずかしくなります。

でも、これらの過ちは大半のブログにもみられるものです。私はこれらの過ちをインターネットビジネスに関わる書籍によって知りました。

それらの書籍は、単に『あなたも簡単に月〇十万稼げます』といった手っ取り早いハウツー本ではありません。

それでは、どんな書籍がどんな過ちを指摘しているのか実際に見ていきましょう。

ブログ初心者が犯しやすい過ちその①:自分のことを書く

『そもそもブログは日記なんだから自分のことを書くのが当り前なんじゃない!?』と思っている方もいらっしゃるでしょうが、誰も有名人でもない他人の日常を見たいと思わないでしょう。

誰もが情報発信者であり出版社である今日、大量の情報を処理しなけらばならない現代人にとって何の役に立つのかわからない他人の日常の出来事に注意を払っている時間などありません。

あなたがどこに行って何を食べたのか詳しく知りたい人はいないのです。

物語りの主人公はあなたではなく、読者でなければいけません。

あなたのブログが読者の生活にどのように役立つのかという視点でブログ記事を書きましょう。

その方法に関して有益なアドバイスをしている書籍に『ドナルド・ミラー』氏の『ストーリーブランド戦略』があります。


『スト―リーブランド戦略』の書籍レビューはこちらから
この本は、なぜストーリーを語ることがセールスレターだけではなくブログの記事やメールマガジンにおいても有効な手段になるのかを説明しています。

それだけではなく、主人公はあなたではなく、読者であるべきかを説明しています。そして、ストーリーの中のあなたの役割は何かについても詳しく解説しています。

詳しくは、こちらの記事を参照してください↓
>ストーリーブランド戦略!物語の主役は誰なのか!?あなたではない!

私の昔のブログ記事はともすると『自慢話』のようになっていました。読者は誰も他人の自慢話など聞きたくはないのです。

ブログ初心者が犯しやすい過ちその②:製品・サービスの特徴を語る

ブログアフィリエイト、とりわけ物販アフィリエイトをするときに、販売したい製品やサービスの特徴を語りたくなると思います。

なぜ、それが悪いのかというと、読者にとって関心があるのは、製品・サービスの特徴ではなく、その製品・サービスを利用することで自分に何のメリットがあるかということです。

当然、読者の検索キーワードには、製品・サービスの特徴を表すようなものではなく、読者が抱えている問題やその解決策となるものを示しましょう。

例えていうなら、『電動ドリル』と『穴』の関係(あまりに有名な例え)です。

見込客は、電動ドリルが欲しいのではなく、穴が欲しいのです。もっといえば、自分の生活が快適になるような家具を作ったり、それを自分で作ることで愛する家族から認められたいのです。

こうした消費者心理をうまくとらえた書籍が『ジム・エドワーズ』氏の『Copywriting Secrets』です。

『ジム・エドワーズ』は顧客の心に響く適切な言葉はどのようなものか詳しく説明しています。

詳細についてはこちらから↓
>あなたのセールスコピーを顧客の心に届ける魔法のテクニック〜箇条書き

ブログ初心者が犯しやすい過ちその③:必要性を訴える!

同じく、物販アフィリエイトをするときに、販売したい製品やサービスがなぜ見込客の役に立つのかその『必要性』を訴えたくなるのではないでしょうか!?

なぜ、これがいけないのかというと『消費者は必要なものは買わない!欲しいものを買う!』からです。

『必要なものは買わない?』にわかに信じられませんね。

では、『ダイエット(減量)』を例にとってみていきましょう。

減量するには、腹八分んめにし適度の運動を習慣にすればそれほど難しくないでしょう。

『必要なもの』は、食事制限と適度な運動です。こんな正論をブログで訴えていても誰も見向きもしないでしょう。

では、『運動せずに痩せる方法』や『甘いものをガマンせずにダイエットに成功しました』という内容ならどうでしょう。そんな方法があるなら教えて欲しいと思うのではないでしょうか。

もちろん、痩せる、ダイエットに成功するという根拠がなければいけません。

ダイエットというテーマがこれほどアクセスを集められるのは誰も必要なことはせずに、欲しいことを追求していまだにダイエットに成功している人が少ないからです。

あなたは読者が欲しがるものを提供して結果的に必要なことをしてもらうようにしてもらえばいいのです。

あくまでも『消費者は必要なものは買わない!欲しいものを買う!』ですからね。決してその反対ではありません。

そのことをよく説明したものが、『クリストフ・モリン』氏と『パトリック・ランヴォワゼ』共著の『売れる脳科学〜レプティリアン脳に売れ!』です。


『売れる脳科学〜レプティリアン脳に売れ!』の書籍レビューはこちらから

ブログ初心者が犯しやすい過ちその④:気の効いた表現に酔いしれる!

『文章を書くのが得意!』という人ほど、この過ちに陥りやすいです。

自分の豊富な語彙を誇示するかのように、気の効いた表現をする人は読者の理解を得ることが難しいことでしょう。

『ブログ初心者が犯しやすい過ちその①』でご紹介した『ドナルド・ミラー』氏の『ストーリーブランド戦略』のキャッチコピーは、『人々が買うのは最高の商品ではなく、一番わかりやすい商品だ!』でした。

ブログ記事も簡潔で明瞭つまりわかりやすいということが大事なのです。

明瞭でわかりやすい文章を書くといえば、『アン・ハンドリー』氏の『コンテンツ・マーケティング64の法則 Everybody Writes』ほど役に立つ書籍はないでしょう。

>『コンテンツ・マーケティング64の法則 Everybody Writes』の書籍レビューはこちらから

ブログ初心者が犯しやすい過ちその⑤:書くことがないのに無理やり記事更新

『毎日記事更新!』ということで、『更新頻度が高いとSEO対策上有利』とか『Googleにインデックスされやすい』とよくいわれます。

しかし、書くことが思い浮かばずに更新頻度をあげるために内容のうすいコンテンツを量産することは避けたいものです。

読者にとって価値のないコンテンツはSEO対策としては逆効果で、現在ではGoogleにインデックスすらされません。第一、読者にとっても価値のないコンテンツは歓迎されないでしょうし、フォロワーになってもらうはずの読者からも信頼を得ることが難しくなるでしょう。

私は、『毎日記事更新』という呪縛から解放されて、『書きたいことが思い浮かぶまで記事を更新しない』と決めてから随分と気がラクになりました。

パソコンの白い画面(Wordpressの記事投稿画面)を前にして手が止まるということもなくなりました。

それでも、記事の更新頻度が気になる方は、『メラニー・ディーゼル』氏の『コンテンツフレームワーク』が強い味方になってくれるはずです。


>『コンテンツフレームワーク』の書籍レビューはこちらから
『アイデアを無限に生み出す思考法』という本の副題がなんとも頼もしいです。

ブログ初心者が犯しやすい過ちその⑥:記事の大半がセールス

ブログアフィリエイトで早く結果を出したいということで、記事の大半がセールスレターで『アフィリエイトリンク』を貼った製品・サービスの紹介ばかりということはありませんか!?

インターネットビジネスで見込客から製品やサービスを買ってもらうために大事なことは見込客からの信頼を得ることです。

記事の大半が製品やサービスの紹介ばかりでは、読者は『また、何か売りつけようとしているのか』と感じ、あなたのブログからすぐに離脱してしまうのではないでしょうか。

見込客にあなたがして欲しいこと(製品・サービスを買ってもらう、メーリングリストに登録してもらうなど)してもらうためには、あなたとの信頼関係を築く必要があるのです。

セールスには『説得』が大事ですが、『説得の技術』を伝授しているマーケターが口を揃えて言っていることは説得する相手との信頼関係が重要であるということです。

例えば、『G・リチャード・シェル』氏と『マリオ・ムーサ』氏の共著による『味方を増やす「口説き」の技術』でも、『人間関係』が重要であると説いています。


>『味方を増やす「口説き」の技術』の書籍レビューはこちらから
説得とは、相手を言葉巧みに言い負かすことではないのです。

ブログ初心者が犯しやすい過ちその⑦:何をして欲しいのか伝えない

ここまで見てきた過ちを克服し、読者に価値のある情報を提供し読者に興味を持ってあなたの記事を最後まで読んでもらったとしても具体的な『行動喚起』がなければ、読者の気持ちはモヤモヤして何をしていいかわからず混乱することでしょう。

『行動喚起』というのは読者にあなたのして欲しいこと(製品・サービスの購入、メーリングリストの登録など)をしてもらうことを促すことです。

『今すぐ購入』とか『メルマガ購読希望』などのボタンをわかりやすく設置することです。

ただ、この『行動喚起』はセールスだけに使うものではありません。読者への情報提供(読者の問題への解決策の提示など)においても使うべきです。その解決策をぜひ実際にやってみましょうと行動を呼びかけるのです。そうすれば、読者は、問題を解決してくれたあなたを専門家として信頼するようになるし、あなたの次の記事も読んでみようと思うはずです。

インターネットビジネスではこの行動喚起のことを『オファー』というのですが、効果的なオファーの作成に役に立つのが、『ラッセル・ブランソン』氏著書の『DotCom Secrets』です。

『ラッセル・ブランソン』氏が提唱する『無料だが送料だけ負担』方式のオファーは効果絶大です。なぜ、そんなに効果があるのかというと・・・

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