『ストーリーブランド戦略』書籍レビュー

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『ストーリーブランド戦略』

ドナルド・ミラー著

ダイレクト出版

『セールスレターを書く時には、物語りを語るように書けばいい。』というような話をよく聞きます。

しかし、『なぜ物語りを語るように書くと有効なのか?』『その物語りにはどのような要素を組み入れたらよいのか?』という疑問について本書ほど詳しく説明している本はないでしょう。

なぜなら、ドナルド・ミラー氏こそ、『ストーリーブランド戦略』の提唱者だからです。

なぜ、ストーリーテリングはセールスレターにおいて効果があるのか!?

実を言うと、『ストーリーテリング』の効果はセールスレターに限ったことではありません。

ブログの記事や、メールマガジンにおいて『ストーリーテリング』の手法は大変有効です。

現代社会は、誰もが情報の発信者に成りえるため情報の受け手は膨大なコンテンツに囲まれながら暮らしていることになります。その中で受け手にあなたの情報を見てもらうことは並大抵なことではありません。

物語りには、情報の受け手に振り向いてもらうための魅力があります。

人は皆、物語りが大好きです。

物語りの主人公は、最初は頼りなく、自分に自信が持てなくて困難な問題に直面すると挫折します。

しかし、主人公を成功に導く者が現れて、やがて強敵を倒し成功を掴みます。

その間、聴衆は物語りの結末がどうなるかはらはらして、最後の結末まで物語りにのめり込むことになるのです。

つまり、物語りは聴衆を最後まで惹きつける力があるのです。

あなたの結末(目的)は、見込み客に商品やサービスを買ってもらうことだと思います。

しかし、セールスレターやブログの記事が冒頭の数行で読み手の心をつかまなければ、結末(見込み客への行動喚起『今すぐ購入』ボタンを押すこと)までたどり着くことはありません。

物語りの構成要素は!?~物語りはどのようなことを語ればいいのか!?

著者の『ドナルド・ミラー』氏は本書の中で、ストーリーテリングの構成要素には次の7要素があり、それぞれどのように語らなけらばいけないかを詳しく解説しています。

  1. 何らかの目的を持つ『主人公』
  2. それを達成する前に出くわす『問題』
  3. 主人公が絶望の淵に立たされたときに現れる『導き手』
  4. 導き手が示す『計画』
  5. そして導き手が促す『行動』
  6. 主人公が行動したことによって味わう『失敗』
  7. そして失敗を回避して最後に勝ち取る『成功』

ここで大事なことは、主人公はもちろん『見込み客』ということです。

あなた(商品やサービスの売り手)ではありません。

あなたが主人公の物語りは、見込み客は興味を示しません。

誰も他人が主人公の物語りを聴きたくはありません。

では、あなたの役割は何でしょうか!?

あなたの役割は、3番目に登場する『導き手』です。

主人公よりも知識も経験があり、決して損な役回りではありません。

主人公にアドバイスして主人公の抱える問題を解決するのです。

あれっ! これってまさに消費者の問題を解決する商品やサービスを紹介するアフィリエイターの役割そのものではないですか!?

ですから、あなたは何もないところから物語りを創造する必要はないのです。

今まで、やってきた商品紹介のプロセスを物語りの構成要素に従って組み立てるだけなのです。

ストーリーテリングの手法に基づいてあなたのブログ記事やメルマガを改善しましょう!

著者の『ドナルド・ミラー』氏は、ストーリーテリングの手法がいかに効果的であり、その手法を実践する上で必要な構成要素について解説していますが、さらに、この手法を用いたブログ記事やメルマガの内容について実践的なアドバイスをしています。

まず、あなたのサイトは訪問者が最初のページを見てすぐにどのような商品やサービスを提供しているのかすぐに理解してもらえるかということです。

ここでもう一度、この『ストーリーブランド戦略』のキャッチコピーを思い出してほしいと思います。

『人々が買うのは、最高の商品ではなく、一番わかりやすい商品だ!』というものです。

あなたのブログに訪問してきた人が、『このブログはいったい何のブログだろう?』と頭を悩ませてはいけないのです。

そして、メールマガジンですが、あなたはすぐに商品やサービスを購入してもらおうと『行動喚起』を呼びかけるメールを読者に送りたいと思うでしょうが、『ドナルド・ミラー』氏は読者との関係づくりを第一に考えた『消費者育成メール』を何通か送った後に『行動喚起』を呼びかけるメールを送るべきだと言っています。

その『消費者育成メール』もストーリーテリングの手法にのっ取って『問題提起』、『問題の解決策』、『問題が解決されたときに消費者の生活はどのように変わるか』を示す必要があると述べています。

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