ラベンダーのエッセンシャルオイル(精油)が、しもやけの症状改善に効果があると聞いてアロマショップに良いハンドクリームがないかと探しに行きました。
ずらりと並んだアロマのエッセンシャルオイルはどれも香りを楽しむものがほとんどでスキンケアを目的としたものはほとんどありませんでした。
アロマショップの店員さんに相談したところ『チェストバーム』がしもやけ対策のハンドクリーム代わりになるのではないかということで試しにしばらく使ってみることにしました。
しもやけのかゆみと痛みが我慢できないので、帰宅途中の車の中でさっそく『チェストバーム』を手に塗ってみると・・・。
『チェストバーム』はしもやけの症状改善に効果がある!?
私がラベンダーのエッセンシャルオイルを買い求めたアロマショップは、浜名湖にある『ぬくもりの森』という人気の観光スポットにある『アロマの精』というお店です。
『ぬくもりの森』全体がおとぎの国の世界を思わせるメルヘンチックな空間で、『アロマの精』もその空間にぴったりの可愛らしいお店です(^^♪
そのお店で購入したのがラベンダー配合の『チェストバーム』です。お店ではテスターが用意されていたので実際に手に塗ってみました。形状はクリームというよりも『軟膏』なので、ちょっとつけただけで驚くほど手にのびて、より浸透するという感じでした。
実は、テスターで試しにつけたときに『これ!しもやけに効きそう!』という予感がしました。今までのハンドクリームはしっとりとはするものの保湿効果は期待できそうでしたが今あるかゆみや痛みを抑えてくれるようには思えませんでした。しかし、この『チェストバーム』は軟膏ですので塗り薬のような感覚を覚えたからです。
案の定、車を走らせてから家に着くまでの間にしもやけのかゆみや痛みが沈静化してくるのを実感しました。それまでは車を運転してもしもやけのかゆみや痛みがずっと気になっていました。
『チェストバーム』のハーブの香りがしもやけの痛みを和らげる!?
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上に掲載されている『チェストバーム』は缶のパッケージこそ違いますが、私が『ぬくもりの森』のアロマ専門店『アロマの精』で購入した『チェストバーム』と中身はまったく同じものです。製造元は『株式会社ハーバルインデックス』です。
おそらくしもやけの鎮痛効果は『ラベンダー』によるものだと思いますが、しもやけの症状の改善に一役買っているのが、『ユーカリ』によるものだと思います。
しもやけの痛みと香りに何の因果関係もないのではと思われるかも知れませんが『ユーカリ』の香りが鼻腔を刺激するので、脳が痛みに効くのではと反応するからかも知れません。(もしかしたら、ユーカリの香りがその後の手に軟膏を塗る行為を連想させる条件反射でしょうか。)
『チェストバーム』を塗るときはしもやけのかゆみや痛みを我慢できなくなった時なので、このユーカリの香りをかぐだけでかゆみや痛みが治まったような気になります。
『チェストバーム』本来の目的〜鼻づまり喉のいがいが〜にも効果あり!
『チェストバーム』はその名の通り、本来は鼻づまりや喉のいがいがなどの症状を緩和するために『胸』に塗る軟膏です。
幼い子どもが風邪の初期症状に胸や背中に塗って呼吸を楽にするためのものですから、敏感の肌に塗っても安全なようにできています。そのため、『ハンドクリーム』代わりに手に塗っても何ら問題はないでしょう。
私もちょっと鼻が詰まっているなと思ったら、この『チェストバーム』を鼻の下にちょこっと塗ります。ユーカリの香りがすうっとして鼻の通りがよくなったように感じます。
ハンドクリームの代わりとしてしもやけ対策に『チェストバーム』をご紹介しましたが、もちろん本来の目的として鼻や喉をいたわるのに使っていただけたらと思います。
まとめ
しもやけの症状の改善にラベンダーのエッセンシャルオイル(精油)が良いと聞いてアロマ専門店にラベンダーが配合されたハンドクリームを探し求めました。
しかし、ラベンダーのハンドクリームは見つからず、その代わりにとラベンダー入りの『チェストバーム』をお店のスタッフからすすめられました。
『チェストバーム』を手に塗ってみると、あれだけ苦しんでいたしもやけのかゆみと痛みの症状が緩和され、以降しもやけ対策に欠かせない存在になりました。
もちろん、『チェストバーム』は本来の目的の鼻づまりや喉のいがいがの症状緩和にも効果的ですよ♪
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