【DOBBLEドブル】ポケットモンスター集中力・判断力を養う知育玩具

2009年にフランスで開発されたリアルタイムパーティーゲームの『ドブル（DOBBLE)』が、お子さんの集中力や判断力などを高める効果があると注目されています。

アメリカでも『Spot It!』の商品名で販売され反響を呼んでいます。そして、日本にも急速に普及し、ポケットモンスターやドラえもんなどの人気キャラクターをあしらった商品が販売されています。

ドブル（DOBBLE)とは、いったいどんな玩具で、どうしてこれほどまでに人気が高いのでしょうか！？

今回はドブル（DOBBLE)の魅力についてみていきたいと思います。

ドブル（DOBBLE)って何！？遊び方は！？

ドブルは、8種類の図形が描かれている丸いカードを使って遊びます。このカードには、どの2枚の組み合わせでも必ず同じ図形（絵柄）が1組だけ存在します。

各プレーヤーは山札と自分の持ち札のカードに共通の図形をいち早く探して取ります。これを繰り返して、最終的にたくさんのカードを獲得した人が勝ちとなります。

ルールは簡単ですので、子どもから大人まで楽しめるパーティーゲームです。

ただ、ゲームに勝利するためにはスピード、観察力、そして反射神経が要求されます。

オリジナルのドブル（DOBBLE)は、下記の画像のような図形（絵柄）になっています。

また、ドブル（DOBBLE)には幼児向けの『ドブルキッズ』という商品があり、こちらには「オウム」や「ラクダ」「テントウムシ」など30種類以上の動物の絵が描かれています。

『ドブル　ポケットモンスター』には1枚のカードに8種類のポケモンが描かれています♬

ドブルのビジョントレーニングの効果は！？

ドブルは、ルールが簡単なので小さな子どもでも遊べますが、実は子どもの能力を高める効果があると注目されているゲームです。

ドブルには『ビジョントレーニング』に役立つゲームだという意見もあります。

『ビジョントレーニング』というのは、視機能を鍛えるトレーニングのことで意識を集中してひとつのものを『視る』ことによって培われる機能です。

ビジョントレーニングは、脳を活性化するとともに、集中力や判断力、情報処理能力が高まるといわれています。学習障害（LD）や注意欠陥多動性障害（ADHD)の子どもたちの改善・克服にも役立っています。

ドブル（DOBBLE)は、丸いカードに描かれた図形を注意深く観察するので図形認識力が高まります。

ドブル（DOBBLE)にポケモン版登場！

『DOBBLE（ドブル）ポケットモンスター』はお子さんが大好きな『ポケモン』の姿が描かれているので小さな子どもも特に興味をひかれるのではないでしょうか！？

対象年齢は6歳以上となっていますが、ユーザーレビューの中には、『3歳の女の子が自分で決めたポケモンを探して1人で遊んでいる』というご意見も寄せられています。

また、コロナ禍でなかなか外出できない中、親子で遊んでいるうちに良いコミュニケーションツールになったという感想も聞かれます。

カードゲームなので、キャンプなどのアウトドアに持っていっても電源が無くてもOKですし、携帯の電波が届かないところでもみんなでワイワイ遊べます(^^♪

ゲームのセット内容は以下の通りです。

• カード　55枚
• ルールブック　1冊
• 缶ケース　1個

『DOBBLE（ドブル）』シリーズには、『ポケットモンスター』の他に『DOBBLE(ドブル）ドラえもん』、『DOBBLE（ドブル）ワンピース』があります。

まとめ

2009年にフランスで開発されたリアルタイムパーティーゲームの『ドブル（DOBBLE)』！お子さんの集中力や判断力などの能力開発に役立つと評判のゲームです。

『ドブル（DOBBLE)』は8種類の図形が描かれている丸いカードを使って遊びます。このカードには、どの2枚の組み合わせでも必ず同じ図形（絵柄）が1組だけ存在して、その組み合わせを探すゲームです。

今回、この絵柄がポケモンになった『DOBBLE（ドブル）ポケットモンスター』が販売されました。

お子さまに人気の『ポケモン』を使ったドブルで親子や友達どうしで楽しく遊びながら脳を活性化させましょう(^^♪