創業、文政元年(1857年)日本橋の老舗菓子店『榮太樓總本舗』の『日本橋どらやき つぶしあん』と『日本橋どらやき 桜あん』のセットです!
日本橋の老舗菓子店『榮太樓總本舗』といえば、あの独特の三角形をした飴『榮太樓飴』で有名ですが、江戸で初めて『きんつば』を販売したお店でもあります。
そんな老舗菓子店が提供する『日本橋どらやき』とはどのような食感のどら焼きなのでしょうか!?
季節限定の『日本橋どらやき 桜あん』とともにその特徴をみていきましょう!
江戸『きんつば』の発祥のお店『榮太樓總本舗』とは!?
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『がんこに三角!』と江戸時代からあの独特の形を保ち続けている『榮太樓總本舗』の『榮太樓飴』は当時まだ高価で江戸庶民の口に入ることのなかった『有平糖(あるへいとう)』をもっと気軽に食べてもらおうと、生まれた『梅ぼ志飴』が始まりでした。
別に梅干しのように酸っぱかったわけではありませんが、はさみで切った紅色の三角形のが梅干しに似ていることからそのように名付けられました。その後、榮太樓飴には様々な種類の飴が販売され、今では『のど飴』も売られるようになりました。
また、『榮太樓總本舗』といえば、『名代金鍔』として知られる『江戸きんつば』発祥のお店です。『きんつば』はもともとは京都の『粳(うるち)』の皮で餡を包んで焼いた菓子でした。それを『榮太樓總本舗』で粳の代わりに小麦粉で焼いて焼き色を付けたのが『江戸きんつば』の始まりです。その当時、『榮太樓總本舗』ではきんつばを日本橋のたもとで屋台で販売していたそうです。
このきんつばは、今でも当時の丸い形を保ったまま『榮太樓總本舗』で販売されています。
>『榮太樓總本舗』の『名代金鍔』に関する詳しい情報はこちらから
江戸時代から長くお菓子好きの人に愛され続けた『榮太樓總本舗』が作る『日本橋どらやき』も『きんつば』で培われてきた『つぶし餡』つくりが活かされています。
『榮太樓どら焼き』のふっくらしっとり感のヒミツ!?
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『榮太樓總本舗』が作るどらやきも、わざわざ『日本橋どらやき』と名乗るだけあって、他のどら焼きにはない特徴があります。
それは、どら焼きの生地にヒミツがあります。
『日本橋どらやき』のこだわりは、適度な弾力としっとりとした食感にあります。
生地へのこだわりとして、北海道産の小麦粉を100%使用して適度な弾力としっとりとした滑らかな口当たりを実現しています。
そして、もうひとつのこだわりは生地に『米ピューレ』を使用している点です。
『米ピューレ』は、玄米と水を加熱処理して細かくつぶして半液状化したものです。『米ピューレ』には、乳化作用や酸化防止作用があるため、その保水力により『米ピューレ』を加えることによってしっとりとした食感になります。
もちろん、『榮太樓總本舗』の『日本橋どらやき』には、餡(あん)へのこだわりも相当なもので、原料の小豆は北海道産の小豆を使用しています。
『榮太樓總本舗』の『つぶしあん』は、独自の製法で小豆の旨味を閉じ込めたまま練り上げていますので、小豆本来の風味と美味しさを感じることができます。
『つぶあん』好きの人にもきっと満足していただけることでしょう♪
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『榮太樓總本舗』の『桜あんどらやき』のこだわり!?
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日本橋の老舗菓子店『榮太樓總本舗』の『日本橋どらやき』セットには、定番の『日本橋どらやき つぶしあん』の他に季節限定の『日本橋どらやき 桜あん』がセットされています。
『日本橋どらやき 桜あん』は、桜の優しい香りが感じられるこの季節ならではのどら焼きです。
こちらの桜あんのどら焼きも、『榮太樓總本舗』の『桜金鍔』と同様に、桜の風味をほどよく出すために『桜葉』の量にもこだわって作られています。
まとめ
創業、文政元年(1857年)日本橋の老舗菓子店『榮太樓總本舗』の『日本橋どらやき つぶしあん』と『日本橋どらやき 桜あん』のセットです!
『榮太樓總本舗』は、あの独特の三角形の『榮太樓飴』でお馴染みですが、江戸に初めて『きんつば』をもたらしたお店でもあります。
『榮太樓總本舗』の『日本橋どらやき』は、北海道産の小麦を使用し『米ピューレ』を加えることによって、しっとりとした生地に仕上がっています。
つぶし餡も北海道産の小豆を使用し、独自の製法で小豆の旨味をしっかりと閉じこめているため、小豆本来の風味と美味しさをしっかりと感じることができます。
『日本橋どらやき 桜あん』は季節限定で桜の優しい香りを感じさせるこの季節ならではのどら焼きです。
『榮太樓總本舗』の『日本橋どらやき』セットで『つぶしあん』の小豆の美味しさと『さくらあん』の季節の風味を味わってみませんか(^^♪
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