海外REIT(リート)【不動産投資信託】~郵便局の投資信託の商品ラインナップ

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投資信託の商品ラインナップについて、ご説明します。
投資信託の投資対象として、「海外不動産」に投資するものを、「海外リート投資信託」といいます。

リート先進国のアメリカ

不動産投資信託は、1960年代に、アメリカではじまったもので、市場規模もアメリカがダントツに大きく、郵便局で取り扱っている海外の不動産投資信託のなかでも、アメリカの不動産投資信託に特化した「ダイワ・USーREIT・オープン(毎月決算型)(大和証券投資信託委託)」があります。

日本の不動産投資信託もアメリカにつぐ市場規模を誇りますが、近年では、シンガポールなどのアジア勢の急成長ぶりには目をみはるものがあります。
そうした、海外の不動産投資の状況を反映するようなかたちで、郵便局でも取り扱っている「アジアREITマザーファンド」を主な投資対象とした「アジア・リートオープン(毎月決算型)(野村アセットマネジメント)」という商品もあります。

また、国内外の不動産を投資対象とした「DIAM世界リートインデックス(毎月決算型)(アセットマネジメントOne)」という商品もあります。

不動産投資信託の投資対象の変遷

不動産投資信託が誕生した当時の投資対象は、オフィス・ビルが主なものでしたが、近年では、ショッピング施設、ホテル、住宅と投資対象は多岐にわたっています。

不動産投資信託の収益も、家賃収入にとどまらず、不動産物件の売却時に発生する売却益も含まれます。

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