【浜松フラワーパーク】『ローズソフト』薔薇尽くしの贅沢な味!

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グルメ情報
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【浜松フラワーパーク】の入園料は季節ごとに設定!

連日35℃を超える日が続き、外を出るのも億劫で花を観賞する余裕などないように思えます。しかし、【浜松フラワーパーク】では美しい花を涼しい環境で鑑賞することができます。

浜松フラワーパークは、季節ごとに異なる入園料が設定されており、桜やチューリップでにぎわう春の時期の入園料は通常料金で、比較的花が少ない冬の時期は、低めの料金(入園料と同額の園内で利用できるチケットがついてきます)に設定されています。

そして、なんと7月から8月までの夏の期間中は入園料が無料です。

大温室「クリスタルパーク」は一年中快適な空間

園内にある大温室「クリスタルパレス」は、一年中快適な温度で美しい花をめでることができます。

温室といっても、真夏の耐え難い暑さの外の気温に比べればむしろ涼しいという感覚です。
もちろん、凍えるような真冬の日にはまさに楽園といった温もりを感じます。
私たち夫婦は季節に関係なくこの大温室「クリスタルパレス」をよく利用します。

名前も有名テーマパークのアトラクションのような響きですが、一歩温室内に足を踏み入れるとまさにおとぎの国といった美しい飾りつけが施されています。

 

その装飾も季節のテーマごとにいろいろな表情を見せています。
例えば、イースターの時期には、愛らしいタマゴが記念撮影場所に飾られています。

 

 

また、バレンタインデーの時期には、噴水の池にハートの型をあしらった彩豊かな花が浮かべられています。
いつ訪れても美しい花の演出に心が癒されます。

 

「温室カフェ」で試してみたい「ローズソフトクリーム」

美しい花をめでたあとには、一息いれれ「クリスタルパレス」内のカフェでゆっくりとくつろいでみるのもよいかも知れません。
温室内にあるカフェで、その名も「温室カフェ」とあまりひねりを感じさせないネーミングですが、ここで提供されるメニューはひとひねりもふたひねりもあります。
ここのカフェに立ち寄ったらぜひ試してほしいのが「ローズソフト」です。

出典:https://www.walkerplus.com/trend/matome/article/1008453/image10068934.html

このソフトクリームにはには、「ダマスクローズ」の天然の香りを取り入れた風味と天然色素の紅麹でほんのりとしたローズ色をくわえた色使いで、味覚と視覚でローズを味わうことができます。

さらに、「キングローズソフト」を注文するとこの基本のローズソフトクリームに2種類のトッピングを加えることができます。
2種類のトッピングとは、「ガリカローズ」の花のお茶で作ったローズのジュレと、「カニナローズ」の実で作ったローズヒップジャムです。
せっかくなので夫婦で「キングローズソフト」を注文し、薔薇の風味を楽しみながら温室内の美しい花をもう一度眺めて幸せな気分にひたっていました。

「ローズガーデン」で世界の薔薇をめでる

薔薇といえば、大温室「クリスタルパレス」を出たすぐ横に世界の薔薇を楽しめる「ローズガーデン」があります。

咲き始めは黄色で、次第に赤色に色が変わる「チャールストン」や、豊かな香りが広がる英国の薔薇「ゴールデン・セレブレーション」、三角形のつぼみがナポレオンの帽子に似ているということで、名付けられた「シャポー・ドゥ・ナポレオン」など見ごたえ十分です。

見ごろは5月頃ですが、旬なローズガーデンの時期をねらって訪れたいものです。

まとめ

・【浜松フラワーパーク】は季節ごとに入園料が設定されていて、7月から8月までの間は入園無料です。
・園内の大温室「クリスタルパレス」は一年中快適な温度設定がされていて、季節ごとの花の飾り付けがとても綺麗です。
・温室内のカフェ「温室カフェ」では、薔薇の風味と色合いを楽しめる「ローズソフト」がおすすめです。
・大温室「クリスタルパレス」に隣接する「ローズガーデン」では世界中の薔薇を鑑賞することができます。
鑑賞時期のベストシーズンは5月頃です。

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