『湖月庵』のボリュームたっぷりの餅入り出来たて『館もなか』！

『館最中』は、茨城県筑西市にある和菓子店『湖月庵』の『館最中』は看板商品です。

それは『湖月庵』が『館最中本舗湖月庵』と名乗っていることからもわかります。

『館最中』は、第19回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞し、今なお大ヒットを続けている人気の銘菓です。

北海道十勝産の小豆の餡に餅が入っているのが特徴で、大きめのもなかは食べ応えも十分です。

『湖月餡』の『館もなか』全国和菓子大博覧会名誉大賞受賞！

『湖月庵』の『館最中』は、第19回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞した銘菓で、『湖月庵』の和菓子は出来たてにこだわっています。

『湖月庵』は、自家製餡（あん）を使用した和菓子づくりを心掛けていて、工場と店舗と配送センターが隣接しているので、出来たての味を提供できるのです。

今回ご紹介する『湖月庵』の『館最中』は、小豆の味を十分に引き出した餡の中に、もちもち食感の餅（求肥）が入っている餅入りもなかが2箱（1箱4個入り）入っているセットです。

北海道十勝産の厳選した小豆と最中種（皮）の香ばしさが口の中に広がる出来たての『もなか』です！

『湖月餡』の『館もなか』の餡・砂糖素材へのこだわり！

『湖月庵』の和菓子づくりのこだわりは、『素材』へのこだわりから始まります。

新鮮な上質な素材を使うことを心掛け、小豆は北海道十勝産の大粒な小豆を厳選して使用しています。

また、砂糖はグラニュー糖よりも粒の大きい『白ざら糖』の中でも純度の高いものを使用しています。『白ざら糖』というのは、平たい四角い形をした透明の砂糖で、焼き菓子やカステラの上にトッピングされている砂糖です。

卵は、地元茨城県産のプレミアム卵『奥久慈卵』を産地直送で省しています。茨城県は『鶏卵』の生産高が日本一ということです。

そして、和菓子の素材でもっとも大事なのは餡子（あんこ）です。

『湖月庵』では上質な素材を使いながらも『餡』はすべて自家製ということにこだわっています。

『湖月庵』では餡を作るのに三日間の作業を費やしています。

まず、小豆を一晩水につけて冷やし、翌朝小豆を煮ることから始めます。煮た豆は白ざら糖の蜜に浸した後、選り分けて糖蜜を煮詰めていきます。豆を戻し練り上げて出来上がった餡をさましてようやく完成です。

手間のかかる作業を通してようやく美味しい餡子が完成するのです。

『湖月餡』の『館もなか』の『館』の意味とは！？

ところで、『湖月庵』の『館もなか』にある『館（やかた）』の意味はなんでしょうか！？

それは、和菓子店『湖月庵』の所在地と関係があります。

和菓子店『湖月庵』は茨城県筑西市にありますが、2005年の市町村合併の前は、『下館（しもだて）市』という地名でした。

下館市には古い歴史があり、平安時代の940年『平将門の乱』の際にはその平定のために『上館』、『中館』、『下館』の三つの館を築いたことが始まりです。

市町村合併により、『下館』という名のつく地名はなくなりましたが、『JR水戸線』の『下館駅』と『館もなか』の中で、今なお歴史は受け継がれています。

鉄道の街である『下館』を盛り上げようと、『湖月庵』では、切符型の『館もなか』が購入できる『もなか回数券』を販売しています。もちろん回数券なのでお得な価格になっています。

和菓子ファンの間でも鉄道ファンの間でも人気上昇中です(^^♪

下館の振興にもずいぶん貢献していますね！

出典：https://mobile.twitter.com/datemonaka

まとめ

『湖月庵』の『館最中』は、第19回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞し、今なお大ヒットを続けている人気の銘菓です。

『湖月庵』の『館最中』は、小豆の味を十分に引き出した餡の中に、もちもち食感の餅（求肥）が入っている餅入りもなかです。

北海道十勝産の厳選した小豆と最中種（皮）の香ばしさが口の中に広がる工場・店舗・配送センターが隣接してる『湖月庵』ならではの出来たての『もなか』です！

少し大きめの餅入りもなかが2箱（1箱4個入り）入っているボリューム満点のセットです。

歴史の深い街！鉄道の街『下館』の地域振興にも貢献している『湖月庵』は鉄道の切符を模した『もなか回数券』も販売しています♪