京菓子『笹屋昌園』秋限定!手作り丹波大納言使用粒あん栗羊羹『丹波麿』

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『羊羹』が食べたい!

しかも、小豆の味がしっかりとした羊羹が食べたい! それから、栗が入った羊羹が食べたい! という贅沢三昧したいあなたにぴったりの羊羹があります。

京都の老舗菓子店『笹屋昌園』の栗羊羹『丹波麿(たんばまろ)』です!

『丹波産の大納言小豆』を使用し、ほくほくの大粒の栗が入った羊羹は、和菓子好きの人が待ち望んだ逸品です。

栗羊羹ということで『秋限定』ですが、季節の移ろいを感じながら味わうのも和菓子の醍醐味ですね♪

栗羊羹『丹波麿』で使われている『丹波大納言小豆』とは!?

 

栗羊羹『丹波麿』の製造元である『笹屋昌園』は、『店主は和菓子屋であるより、“和菓子職人”であるべき』との初代からの教えの通り、使われている素材にはこだわりを持ち、製造も手間暇を惜しまない完全自家製で行っています。

『笹屋昌園』といえば、『3分限定の食感』で話題になった『本わらび餅・極み』が有名ですね。

出典:https://sasayasyoen.jp/

>『笹屋昌園』の『本わらび餅・極』を始めとしたわらび餅の情報はこちらから

もちろん『笹屋昌園』には、『本わらび餅』以外にも美味しい和菓子がたくさんあります。

その中でも栗羊羹『丹波麿』は、商品名の『丹波』にあるように、あんこの原料に丹波産の大納言小豆を使用した銘菓です。

ところでこの『大納言小豆』というのはどんな小豆なのでしょうか!?

丹波大納言小豆は、古くから宮中や幕府に献上されている、丹波を代表する特産品です。その特徴は、鮮やかな濃赤色の俵型とつややかな外観にあります。

俵型で皮が薄く、大粒で煮くずれしにくいことから、豆の形をそのまま残したいぜんざいなどの和菓子に最適です。

『大納言』のいわれは、宮中で刀を抜いた場合武士は切腹しなくてはなりませんが、公家である『大納言』はそれが放免されるため、煮ても皮が破れにくいこの小豆をそれにみたてたのが由来だといわれています。

最高の品質を求められる京都の高級菓子づくりのなかで、味、品質、大きさとも日本一の丹波産の大納言小豆はかかせない素材となっています。

栗羊羹『丹波麿』の老舗菓子店『笹屋昌園』伝統の製法とは!?

 

『笹屋昌園』の栗羊羹『丹波麿』は、大切な素材の味をいかすために製造はすべて自家製です。

粒餡は手洗いした豆を3日間、こし餡は2日間かけて伝導性の良い銅鍋で炊き上げているということです。

ここであなたも気が付いたかも知れませんが、粒餡とこし餡とでは炊き上げる日数が異なるのですね。

ご存知だと思いますが、粒餡とこし餡の製造過程の違いを簡単におさらいしたいと思いますが、粒餡は原料となる小豆をなるべくつぶさないように炊きあげたものです。 それに対し、こし餡は小豆を煮てつぶし、布などで濾(こ)して皮を除いて炊きあげたものです。

こし餡の方が製造過程を考えると手間がかかるような気がしますが、小豆の皮をそのまま使う粒餡の方が炊きあがるまでの時間がかかるのも考えてみれば当然のことなのかも知れませんね。

老舗菓子店『笹屋昌園』の品質表示に関するこだわりとは!?

 

栗羊羹『丹波麿』の製造元である『笹屋昌園』の和菓子つくりで感心させられたのは『品質表示』に関わる点です。

『笹屋昌園』で作られる和菓子は保存料・防腐剤は一切使っていないのですが、着色料に関しても極力使用しない方針をとっていながらも、天然着色料では表現できない色味の和菓子に関しては、極微量の人工着色料を使用しているとのことです。

もちろん使用量は国の基準に比べて極少量ではあるものの、原材料表記には正確な記載を心掛け無用な誇張表現を避けるようにしているそうです。

このあたりにも、安心・安全な和菓子を提供しようとする真摯な姿勢がうかがわれます。

まとめ

『笹屋昌園』の栗羊羹『丹波麿』は、京都の高級菓子づくりにかかせない厳選された丹波産の大納言小豆を使用しています。

そして、厳選された素材を使用して完全自家製という手間暇かけて練り上げらた羊羹に大粒でほくほくの国産の栗が鎮座しています。

『笹屋昌園』の栗羊羹『丹波麿』の濃厚な小豆とほくほくの栗のハーモニーを味わってみてください!

 

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