ブログ設計〜あなたが選んだターゲット市場は稼げるかテストしてみましょう!

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ブログ設計で、あなたの強みを活かした『ターゲット市場』を設定したことと思いますが、キーワード選定をして記事を書き始めるのはまだ待ってください!

一生懸命記事を書き始めてもその苦労は徒労に終わるかも知れません。

ブログ設計〜あなたの強みを活かすターゲット市場とテーマ選び!

最初に、間違った『ターゲット市場』を選んでしまうと、あなたのインターネットビジネスは失敗する可能性がかなり高くなると予想されるからです。

あなたのビジネスの成功はどのターゲット市場を選ぶのかにかかっている!

ここに1冊の本があります。

あなたの選んだターゲット市場が本当に正しかったのか見極めるための本です。

タイトルは『最強の選択術』です。

何の選択のことを言っているのかというと『ターゲット市場の選択』です。

この本はあなたが選ぶターゲット市場が正しい選択であったのかを見極めるというテーマのためだけにまるまる1冊を費やしています。

『最強の選択術(Choose)』

この本の副題に『ビジネスが失敗する理由の90%は、「最初の選択」に行きつく。』と書かれていますが、最初の選択というのは、もちろん『ターゲット市場の選択』です。この選択が間違っていると一生懸命にキーワード選定を行っても、記事を更新してもその努力は徒労に終わってしまうわけです。

ましてや、アクセスが少ないと広告費を使ってプロモーションを行っても儲かるどころか逆にお金を失ってしまいます。ですから、ターゲット市場を決めたとしてもその選択が間違っていないかテストすることは大変重要なことなのです。

選んだターゲット市場があなたに合ったものかもう一度確認してみましょう!

あなたが選んだターゲット市場が正しいものかを判断する指標・ツールはあります。でも、その前にあなたが選んだターゲット市場とあなた自身の相性が合っているかを確認してみましょう。

先ほどご紹介した本『最強の選択術』にどのターゲット市場を選んだらよいのかを考える上で参考になる情報があります。

それは、『起業家タイプの分類』です。

なぜ、起業家タイプの分類を知ることがターゲット市場の選定に役に立つかというと、その市場が有望であってもあなた自身の性格や特性にあったビジネスでなければあなた自身の強いを活かすことができないばかりか、興味をもってその事業を継続することは難しいからです。

では、どんな起業家タイプがあるのかみていきましょう。

【使命感タイプ】

明確で具体的な使命を持っていて、その追求を天命のように感じているタイプで、世の中の不条理を見つけてそれを正していきたいと思っています。

この『ブログアフィリエイトやり直し講座』もどちらかというとこのタイプで、『簡単に稼げる』と思って次々に情報教材を買い漁り、懸命に努力しているのにもかかわらずまったく稼げないというブログアフィリエイターを救済したいという使命のもとに運営しています。

【情熱家タイプ】

自分の好きなテーマや物事に対する情熱からエネルギーを得るのですが、その対象には釣りやカメラまであらゆることが含まれます。

使命感タイプが人々をネガティブなことから遠ざけようとするのに対して、情熱家タイプは人々をポジティブな方向に向かくことを手助けしたいと思います。

【機会重視タイプ】

機会と成長をもたらす新ビジネス分野を発見し、それを追求するタイプです。

まだ満たされない需要がありそうな市場に可能性を見出し、『なぜこの問題はまだ解決されていないのか?』と自問します。

最後にどのタイプにも属さない『未定タイプ』というものもあるようですが、ほとんどのブログがこのタイプに当てはまるのではないかと思うのですが、やはり使命感や情熱、問題解決をもって取り組んだ方が成功する可能性が高いのではないでしょうか。といってもすべてのタイプの要素を持っている必要はありません。あなたの性格や特性に合ったものを選べばいいのです。

ところで、あなたはターゲット市場を選択するときに自分の強みを活かすために『ブレインストーミング』をしたと思いますが、『最強の選択術』という本では『ブレインストーミング』をする際の効果的なアドバイスをしています。

『ブレインストーミングなんてしていない!』とあなたは思うかも知れませんが、自分の強みとは何だろうと頭の中で逡巡したのではないでしょうか?

紙と鉛筆を持って、あるいはパソコン上にエクセルファイルかメモ帳を用意して自分の強みや資格、趣味、仕事上の経験などを書き込んだのではないでしょうか?

頭の中でいろいろ情報をかき集めても意外と斬新なアイデアは浮かんでこなかったと思います。

ではどうすればよいのでしょうか?

斬新なアイデアは意外とそのことに集中していないときにポンと頭の中でひらめくことがあります。お風呂に入っているときや散歩をしているときなどです。このときこそ、メモ帳に鉛筆で書き留めたり、スマホのメモアプリに入力しておきましょう。

ブレインストーミングは、静かな部屋でひとり閉じこもって頭の中を絞り出して行うものだけではありません。日常の生活から自然と湧き出てくるというのもブレインストーミングなのです。

あなたが選んだターゲット市場は正しい選択だったのかテストしてみましょう!

そして、ここからが、あなたが選んだターゲット市場が正しかったのかテストする段階です。

『最強の選択術』という本が、価値ある書籍であると私が判断する理由はターゲット市場が正しい選択だったのか判断する指標およびツールを提供しているという点です。

しかも、その指標をひとつではなく、いくつかの段階を経ていて最初のテストをクリアしないと次に進めないというものです。だから、最終テストをくぐりぬけて残ったターゲット市場はとても有望であるということです。

最初のテストは、グーグル検索とアマゾン検索です。

グーグル検索というと、『もう十分したよ!』と思うかも知れませんが、本当にそうでしょうか?

検索ボリュームを十分にあるし問題ないと思っていても、グーグルの検索結果をよく見てみましょう。

検索一覧に出てきた記事は本当にあなたの検索意図にあった検索結果だったでしょうか。

検索意図にそぐわない記事ばかり表示されていたのではキーワードの選定が間違ったと言えます。

例えば、あなたは『正月以外におせち料理を売ればライバル不在で独り勝ちできるのでは』と思い、グーグルで『おせち 正月以外』で検索したとします。

その検索結果の詳しい内容はこちらから

たくさんの検索結果が表示されますが、検索された各記事のタイトルをよく見てみると検索意図とは異なる記事がたいはんであることがわかります。つまり、あなたが意図した検索需要は少ないことがわかります。

(逆に、この結果でライバルが弱い需要さへ掘り起こせば独り勝ちできる可能性があると判断できるかも知れませんがその議論はひとまず置いておきます)

アマゾンでの検索はあまりしているひとが少ないと思いますが、この方法での検索が有効なのは検索者がお金を出すことを前提としていることです。グーグルの検索は単にその事柄に興味を持っているというだけですが、アマゾンの検索はその商品やサービスにお金を出そうという人が検索しているので、アマゾンの検索需要が高いということはビジネスとして可能性があるということです。

このテストをクリアしたら、今度は市場ボリュームの調査ですが、この市場の規模には適正な大きさがあり、大きすぎても小さすぎてもいけないということです。

この市場規模を確かめる方法については、『最強の選択術』の書籍レビューを参考にしてください。

『最強の選択術(Choose)』書籍レビュー

具体的には、『グーグル・トレンド』を使います。基本的には、あるキーワードの検索ボリュームを測定するツールですが、『最強の選択術』では、過去の成功事例をもとに市場に参入する際の適正な市場ボリュームを設定しています。あなたの選択した『ターゲット市場』がこの市場ボリュームの範囲内であるかテストすることになります。

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