頑張って良い記事を書いても誰からもアクセスしてもらえなければ存在しないと一緒です。
また、運よくアクセスしてもらえても記事を最後まで読んでもらえなければ、あなたが伝えたいことや読者にしてもらいたいこと(商品・サービスの購入など)をしてもらうことはできません。
では、どうやったら読者にアクセスしてもらい、最後まで記事を読んでもらうことができるのでしょうか!?
あなたの記事は読み手の利益になる記事になっていますか!?
良い記事とは、よい『セールスレター』と似通ったところがあります。
読まれる記事には、読まれる『セールスレター』と多くの共通点があります。
『セールスレターの成功技術』の著者『ドレイトン・バード』氏は、良いセールスレターの条件を次のように説明しています。
良い手紙というのは書き手ではなく読み手の利益のために書くものだ。
もっとも効果のある広告は、メリットについての情報を含んだ広告だ。
あなたの記事の訪問者はまず見出し(ヘッドライン)を見て、この記事は自分に関係ありそうなものか判断します。見出しを見て興味があれば『リード文』を読みます。リード文でこの記事は自分にとってメリットがありそうだと思ってもらえれば本文を読んでもらうことができます。
見出しやリード文の重要性を下記の記事で詳しく解説しています↓↓
>ブログアフィリエイト〜なぜあなたの記事は読まれない!?
ライティング技術は天性のものではなく習慣でみにつくもの!
『セールスレター』などのコピーライティングやブログ記事の作成能力などは天性の才能によるものが大きいと思っている人もいるかと思いますが、実は日々の習慣として養われていくものです。
そのことについて『コンテンツ・マーケティング64の法則〜Everybody Writes』の著者である『アン・ハンドリー』氏は、次のように語っています。
『書く能力』は書くための筋力つくりが重要で、そのためには『毎日書くこと』つまり『書く習慣』が大事だと言います。ライティングは習慣であり、アートではないということです。
毎日書く習慣を身に付けるといっても、SEO対策でよく語られている『毎日1記事更新する!』という強迫観念に縛られる必要はありません。これを意識しずぎると記事を書くことが重荷になるばかりか、読者に役にたたないコンテンツを量産することになります。
挙句の果てに、いくら記事を書いてもgoogleからインデックスすらされないという悲しい結果に陥ります。googleにインデックスされないということはネット上に存在しないも同然です。
情報収集といのもりっぱな『書く習慣』です。優れたセールスライターは、セールスレターを仕上げるのに、書く作業よりも情報収集に多くの時間を費やしています。情報とは商品やサービスの情報であったり、それを購入するであろう見込客の情報であったり、ライバル企業の情報です。徹底的に情報を収集すれば、記事を書くことは単なる作業です。手が止まったりすることはありません。
『アン・ハンドリー』氏の『書く習慣』を身に付けるためのテクニックをご紹介します↓↓
>ブログ記事作成〜読者の役に立つ高品質の記事を書くためのライティングの法則
読者に最後まで記事を読んでもらうためのライティング技術!
『記事作成は作業である!』と言っても、読者にあなたの記事を最後まで読んでもらうためにはそれなりのライティング技術が必要です。
『コンテンツ・マーケティング64の法則〜Everybody Writes』の著者『アン・ハンドリー』氏は、ライティング技術に関してヒントとなるアドバイスをたくさん残しています。
その中でも、大事なポイントは記事のわかりやすさではないでしょうか。
セールスレターもブログ記事も、文学作品のような芸術性は必要ありません。読んでいて何をいっているのか、結局読者に何をしてほしいのかが伝わりにくい記事は最後まで読んでもらうことができないでしょう。
難解な文章は、読者に余計なストレスを与えてしまい、途中であなたの記事から離脱してしまう可能性が高いです。
『アン・ハンドリー』氏の読者にあなたの記事を最後まで読んでもらうライティング技術をご紹介します↓↓
>ブログ記事作成〜すらすら書けて読者にも喜んでもらえるライティング技術とは?
記事ネタが思いつかない!記事のアイデアを生み出す方法
それでも、記事ネタが思いつかず、記事更新が思うように進まないこともあるでしょう。
そんな時には、『メラニー・ディーゼル』氏の著書『コンテンツフレームワーク』が役に立ちます。
『記事のアイデアを無限に生み出す方法』というブロガーには夢のような魔法の杖を提供してくれます↓↓
>ブログ記事作成〜記事ネタが思いつかない、アイデアを生み出す方法はないか?
記事ネタを探すときに重要なことは、googleで検索してネットから情報を探すという手っ取り早い方法はなるべく避けたいということです。
これは私自身もよくやってしまいそうな甘い罠です。
結局これをやってしまうと、元のネタよりも価値のある情報を読者に提供することはできません。当然、googleからも評価されず検索画面の上位表示どころかインデックスすらされないということになりかねません。
実は、あなたの身近なところにネット以外にも実生活で人との会話やイベントやお店に実際に行くことによって思わぬ情報を手に入れることができることがあります。そのような情報の方がよっぽど読者にとって価値ある情報です。ぜひ、外にでて一次情報の発信者になりましょう。
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