リゾートホテルでお弁当をテイクアウトしてピクニックに出掛けましょう!

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リゾートホテルでピクニック リゾートホテル
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新型コロナウィルスの影響で自粛疲れが蔓延している昨今の世の中ですが、新型コロナウィルスによって思わぬ恩恵に預かることもあります。それは今までお店でしか食べることができなかった美味しい食事を気軽にテイクアウトできるようになったことです。リゾートホテルで作られたお弁当をテイクアウトして景色の良いところでピクニックなんてことも簡単にできるようになりました。

今回は、リゾートホテルのお弁当をテイクアウトしてピクニックを楽しもうという提案をさせていただこうと思います。

バリエーションも豊富なテイクアウトメニュー

私たち夫婦が行きつけのリゾート施設『浜名湖レイクサイドプラザ』でも新型コロナウイルスの影響で、ホテルの食事施設の営業形態を見直す際に、レストラン『ミコノス』のテイクアウトを始めたのは割と早い時期でした。テイクアウトを始めた当初は3種類ほどのお弁当を扱ていましたが、今ではラインアップも増えとても充実した内容になっています。たいていのメニューはワンコイン(500円)で購入でき、ホテルでつくったお弁当がコンビニ弁当並みの値段で買えるのはありがたいです。

浜名湖レークサイドプラザ テイクアウト
出典:https://www.h-lsp.com/news/detail/?id=121

そして、2021年4月1日より、通常のラインナップに浜名湖らしいメニューが加わりました。日曜日限定ですがうなぎお持ち帰り専門店『8075鰻FACTORY』がオープンしました。

鰻もちかえり専門店
出典:https://www.h-lsp.com/news/detail/?id=164

さっそく、私たち夫婦は下の『うな丼』をテイクアウトしてホテル近くの浜名湖遊覧船の船着き場のある休憩所で浜名湖を見ながらランチとしました。さすがにうなぎの激戦地区『奥浜名湖』だけあって秘伝のタレにくぐらせた肉厚の鰻は美味しかったです。

出典:https://www.h-lsp.com/news/detail/?id=164

私たち夫婦はこれまでにワンコインメニューの中から『チキン南蛮弁当』、『エビチリ弁当』、『辛味噌豚丼』などを利用させていただきました。ホテルのレストランでつくっているだけあって美味しいのはもちろんですが、ボリュームもあって食べ応え十分でした。

テイクアウト エビチリ
出典:https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22022375/

かかりつけのリゾート施設をもちましょう!

値段はワンコイン500円と手軽に買える金額ですが、さすがにお弁当を買うためだけにリゾート施設に行くのはちょっと敷居が高そうですね。私たち夫婦だって行ったことのないリゾートホテルに宿泊以外で行くのはちょっと勇気が必要です(というよりもまず行かないでしょう)。

気軽にパンを買いに行ったり、お弁当を注文できるのも馴染みのリゾートホテルだからです。ベーカリーやレストランのテイクアウトコーナーなど各施設の場所がわかっているので、ホテルのフロントも通らずにロビーすら経由することなく直接パンを買ったりお弁当を受け取っています。気軽にリゾートホテルの各種サービスを受け取るために『かかりつけのリゾート施設』をもつことをおすすめします。リゾートホテルの会員にならなくても何度も利用しているうちに勝手がわかるようになるのでぜひ馴染のリゾート施設をみつけてほしいと思います。もちろん会員になれば『会員割引』や『会員限定メニュー』などのサービスを受けられるので楽しみも広がります。

リゾートホテルでお弁当をテイクアウトしたらピクニックに出掛けましょう!

それでは、リゾートホテルでお弁当をテイクアウトしてピクニックに出掛けるという本日のレジャーを時系列でご紹介します。まずは朝の10時ころにいつものようにのんびり家を出発します。車の中でスマートファンで食べたいお弁当を検索したらホテルに注文の電話を入れます。私は『チキン南蛮弁当』を選び、妻は何か別のものを頼もうときめていたようですが週替わりの弁当のメニューを聞いたらあっさり『豚の角煮弁当』に替えていました。相変わらず限定に弱い妻です。

出典:https://www.h-lsp.com/news/detail/?id=106

メニューを決めたらホテルに受け取る時間を告げて、あとはホテルに向かうだけです。あらかじめ受け取る時間を告げていたので、ホテルに着いたらあとはお弁当を受け取るだけです。ホテルのフロントによることもなく、ホテルのロビーに足を踏み入れることもなくドライブスルーでお弁当を受け取ることができます。新型コロナウイルス感染拡大が懸念された初期の段階からテイクアウトをやっているのでこの辺は徹底されています。

お弁当を受け取ったら本日のピクニックの目的地に直行です。リゾートホテルのいいところは、観光地へのアクセスのよさです。ホテル周辺には観光スポットがいくつかあるので浜名湖の景色をみながらお弁当を食べるにはもってこいの場所がいくつかあります。私たち夫婦はお金をかけないでレジャーも楽しむことに喜びを感じているので、たいていは『浜名湖ガーデンパーク』や東名高速道路の『浜名湖サービスエリア』などの公園で季節の花などを愛でながらのんびり過ごします。

>浜名湖ガーデンパークに関する記事はこちらから

ところで、東名高速道路の『浜名湖サービスエリア』の中に大きな公園があるのをご存知でしょうか。トイレ休憩や食事、お土産の購入だけでサービスエリアを後にするのはとてももっていないですよ。浜名湖サービスエリアは高台にあり、そこからの浜名湖の眺めはとても素晴らしいです。春には桜の花が咲き誇り、レジャーシートを広げてピクニックをするひとたちも大勢みかけます。浜名湖サービスエリアは一般道からも車両の乗り入れができ、高速道路を使わないひとでも自由に出入りができます。

出典:https://skyticket.jp/guide/456287

浜名湖の眺望を楽しみながら、ホテルでテイクアウトしたお弁当を広げます。ピクニックの最大のハイライトです。お弁当を食べたら今日何しにここに来たのか完全に忘れます。お腹が満たされるとほとんどの欲求は消滅します。公園の駐車場でときおり寝ている夫婦を見かけたら、それは私たち夫婦です。お腹が満たされたら、自然の中を散策します。季節の花を愛でながらのんびりウォーキングです。そのまま途中のコンビニでスイーツとコーヒーを飲んでそのまま帰ることもあれば、再びホテルにもどり温泉に浸かって帰るというパターンもあります。

温泉でリラックスしたあとはホテルのラウンジでケーキなどを注文してくつろぎます。例えばこんな感じです。

果肉入りのフルーツソースのチーズケーキ
(手前はマンゴーソース、奥はイチゴのソース)
こちらも可愛らしい真ん丸ケーキにイチゴをトッピングしたものですが、中はイチゴクリームです!
可愛らしい真ん丸のケーキにイチゴをトッピングしたケーキ生クリームがたっぷり

ショーケースに並んだケーキを選ぶと、おしゃれに皿に盛りつけてくれます。今回は『ピスタチオのケーキ』です。会員価格は定価の20%OFFになるので嬉しいです。一緒に注文した『カフェラテ』も年間に会員に配布される『ドリンク無料券』を使わせていただきました。

この日はちょうどゴールデンウィークの『わくわく恐竜王国』というイベントをやっていてラウンジには『トリケラトップス』の親子がいました。

公園の中を歩いて疲れたカラダを癒すのに温泉は最高です。もちろん今日は泊まらずに日帰り温泉を楽しんだあとは家に帰ります。リゾートホテルをいいように使ってます。こんな使い方をしているのは私たち夫婦だけかも知れませんがとても重宝しています。

>リゾートホテルで日帰り温泉を満喫の記事はこちらから

浜名湖レークサイドプラザ 日帰り温泉

まとめ

新型コロナウィルスの影響で自粛を迫られるケースが続いていますが、その反面、思いがけぬいいこともありました。それは、ホテルやレストランの美味しい食事がテイクアウトできるようになったことです。リゾートホテルの美味しいお弁当をテイクアウトしてピクニックに出掛ければ自然の中で美味しい食事を味わうことができます。しかもワンコインという割安の料金で手軽に楽しめます。ただ、リゾートホテルに気軽にお弁当を注文するためには普段から慣れ親しんた『かかりつけのリゾート施設』を持っていた方が断然楽しめます。

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