インターネットビジネスで成功する秘訣!セールスファネルの構築

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『インターネットビジネスで成功する秘訣!』

すいません、嘘をついてしまいました。

『インターネットビジネス』だけではなく『オフライン』でも成功する秘訣です。

『インターネットビジネス』でといった方があなたの興味を引くのではないかと思い、つい『インターネットビジネスで』などという表現をしてしまいました。

でも、これから紹介する『DotCom Secrets』の筆者『ラッセル・ブランソン』氏だって、この著書『DotCom Secrets』で同じような嘘をついています。

『セールスファネル』は、『オンライン・メディア』を使って会社を大きくするために整備すべき戦略は『セールスファネル』の構築であるといっています。

>『DotCom Secrets』の書籍レビューはこちらから

『セールスファネル』は、『ダイレクト・レスポンス・マーケティング』に基づく戦略や戦術ですが、オフラインでも実践可能なものです。

このビジネス手法は全く目新しいものではなく、従来から存在していたものです。

そのビジネスの手法は次のようなものです。

小さな広告を掲載し、無料のレポート(紙ベースでも可)で見込客を誘い、低額の情報製品を売り込むセールスレターを送る。そして、せの製品を購入すると高額の製品を売り込む別のセールスレターが送られてくる。

インターネットを使わなくても成り立つビジネスモデルです。ただ、インターネットなどの情報テクノロジーを使えばさらに効率的に安価にそのシステムは構築できるということです。

逆にいえば、この手法をとらずにインターネットビジネスにのりだしても成功しないということです。

あなたのビジネスが成功しない原因はトラフィックやコンバージョンにあるのではない!

『インターネットビジネス』を営んでいるあなたは、『トラフィック』(アクセス数)や、『コンバージョン』(会員登録、商品購入、資料提供)という指標を気にしていて、思うようにこの指標が伸びないことに悩んでいるのではないでしょうか!?

ところが、『DotCom Secrets』の著者『ラッセル・ブランソン』氏は、この著書の中でこういっています。

ほとんどの企業の問題はトラフィックやコンバージョンにあるのではない。それは、もっと大きな問題の症状にすぎない。

もっと大きな問題というのは『セールスファネル』の問題です。

症状だけに気を取られていると、その解決策を見つけ出すことができないのです。

『ラッセル・ブランソン』氏は、次のようにもいっています。

多くの企業は、顧客の獲得に必要なだけの費用を使えていない。

これは、広告宣伝に十分な費用を投資していないという意味ではなく、顧客獲得のためにどこに労力を使えばいいのかがわかっていないということです。

セールスファネルを構築するためには、価値の階段を作らなければならない!

インターネットビジネスを営んでいる会社の多くが『トラフィック』や『コンバージョン』が十分でないことに頭を痛めているのに、それは症状に過ぎず、解決すべきもっと根本的な問題があるというのですが、その問題とはいったい何でしょうか!?

それは、『セールスファネル』に必要な『価値の階段』がないということです。

『価値の階段』とはいったい何でしょうか!?

『価値の階段』とは、あなたが見込客や既存の顧客に提供する商品やサービスの『フロントエンド商品』から始まって『ミドル』、『バックエンド商品』につなげていく商品ラインナップのことです。

『階段』という表現を使っているのは、商品ラインナップが水平方向に広がっていくのではなく、より高次の価値へと昇りつめていくという意味があります。

当然、価値の高い商品は価格も高くなり、顧客の満足度も高くなりあなたが受け取る収益も高くなります。

もしあなたが提供する商品が1つだけしかなかったら、このシステムは機能しないことでしょう。顧客に次から次へと価値を提供し続ければ顧客と継続的な関係を維持することができます。

セールスファネルの入り口!理想の顧客の見つけ方!

『セールスファネル』にとって『価値の階段』は必須条件になるのですが、あなたの役割はファネルの『フロントエンド』、『ミドル』、『バックエンド』のそれぞれの段階で売り込みをかけ、多くのリピーターを生み出すことにあります。

それでは、ファネルの入り口に見込客を引きこむにはどうしたらよいのでしょうか!?

人々をファネルの入り口に呼び込むプロセスを『トラフィック』と呼び込むという”driving traffic”と呼ぶこともあります。これを行うには『コングリゲーション』というものが重要になってきます。

『コングリゲーション』というのは、特定の目的または活動のために集まって人々の集団を指す言葉です。インターネット以前の時代にも、あらゆるものにコングリゲーションは存在していました。ただ、世界の人が一か所に集まることはインターネットなしには大変困難なことでした。

セールスファネルの最初の段階、ファネルの入り口に見込客を引き寄せるのには、コングリゲーションを見つけ出し、彼らの前にあなたのメッセージを表示するのです。

消費者は極限までに広告が自分に関連するものであることを期待している!

あなたのターゲット顧客(コングリゲーション)に、あなたのメッセージを送る際に重要なことは、あなたの顧客は誰か?ということとどこに集まっているかということです。

消費者は、広告が極限までに自分に関連するものであることを期待しているし、要求もしています。

成功している企業は、顧客の頭の中に入り込み、その人が本当に何に関心があるのか突き止めるのです。

彼らの苦しみや痛みがどんなものか、何を望んでいるのか、何を考え、オンラインで何を検索するのかということを探っています。それこそ、google検索でどんな単語やフレーズを検索窓に入力するのか想像しているのです。

企業はあらゆるテクノロジーを駆使してトラフィックを呼びこもうと懸命になっていますが、本当のところターゲット顧客がどこに集まっているのか理解できればその方が効率的です。彼らがどこにいるのか正確に突き止めることができれば彼らの目の前にあなたのオファーを提示すればよいのです。

見込客に今やっていることを中断してあなたのファネルに誘い込むには!

見込客がどこにいるのか突き止めたとしても、見込客に今やっていることを中断してあなたのファネルに誘い込むのは容易なことではありません。

見込客は今、メールやフェイスブック、スマホの各アプリを同時にチェックしていることでしょうから、こちらに目を向けてもらうには現在やっていることを中断してもらい、こちらに注意を向けてもらう必要があります。

人々の目を引くには、短くてパンチの効いた見出しや読者の興味をかき立てるような画像を使うなどの工夫が必要になってきます。

そのような広告を使って見込客の関心を引き出し、見込客のメールアドレスなどを個人情報を取得するランディングページやスクイーズページと呼ばれるページにアクセスしてもらうようにすることが大事です。

次回は、セールスファネルに見込客を呼びこむ方法について説明したいと思います。
セールスファネルに見込客を呼び込む方法~トラフィックを自分のものにする!

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