10万部突破の人気ボードゲーム『ナインタイル』が、『ポケットモンスター』のデザインになって登場しました!!
『ピカチュウ、イーブイ、ヒノアラシ、ポッチャマン、ミジュマル』などのお馴染みのポケモンが描かれたタイルを動かしたり、ひっくり返したりして、お題の通りに並べる簡単なルールのゲームです。
しかし、このシンプルなゲームが2017年に人気テレビ番組『今夜はナゾトレ』で頭をよくするゲームとして紹介されたとたんに認知度が高まり10万部を超える人気商品となりました。
東大生も遊んでいるというこの『ナインタイル』がどうしてお子さんの能力開発に効果があるのか、そのヒミツに迫ってみたいと思います。
ナインタイルって何!?遊び方は!?
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ナインタイルは、それぞれの手元にある9枚のタイルを自由に動かしたり、ひっくり返したりして、お題の通りに並べ替える速さを競うゲームです。
タイルの表裏には6種類の模様のいずれかが描かれています。
ルールは簡単ですが、タイルの表裏の組み合わせをよく考えないと上手くそろえることができません。もうあと1枚というところで手元に残ったタイルが思い通りにならず、またひっくり返して探し直しということもあり『どこだ〜!』と思わず叫びたくなることもあります。
それで、『ナインタイル ポケモン ドコダ』というネーミングになっているとかいないとか!
手元のゲームタイルは36枚(9セット×4人分)、お題カードは30枚の構成になっています。通常は4人まで遊ぶことができますが、2パッケージ使用することで最大8人まで一緒に遊ぶことができます。
オリジナルの『ナインタイル』の絵柄はこんな感じです。
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また、ナインタイルの続編として登場した『ナインタイル パニック』というゲームもあります。こちらには9枚のタイルを使って道をつなげて街を完成させるというゲームです。ただ、道をつなげるのではなくお題の条件に沿ったものでなければいけません。
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ナインタイルはなぜ判断力や記憶力の向上に効果があるのか!?
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ナインタイルは、絵柄のカードの色や形を覚えて置き換えることで短期記憶の反復ができ、記憶力アップの効果があります。
私は、ナインタイルは小さなお子さんが色や形を認識する能力を養うのにうってつけのゲームだと思っていましたが、高齢者向け施設で脳トレ・レクリエーションとして使われているのに驚きました。
介護施設などで高齢者向けに認知症予防に効果的な脳トレとして使われているという『作業療法士』の方の話を聴いたことがあります。
なるほど、認知症というと記憶力の低下が引き起こす病ですから、記憶力の訓練は認知症予防に効果がありそうです。また、手先を動かすので脳の活性化の効果も期待できそうです。
ナインタイルにポケモン版が登場!!
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ナインタイルのポケモン版『ナインタイル ポケモン ドコダ』が登場しました!
お子さんが大好きな『ポケモン』の姿が描かれているので小さな子どももこのゲームには特に興味をひかれるのではないでしょうか!?
『ナインタイル ポケモン ドコダ』は『ナインタイル』の面白さはそのままにデザインに合わせてお題カードを大きくするなど遊びやすさの改善が行われています。
子どもから大人までみんなに愛されているポケモンの絵柄で友達どうしや家族でワイワイ楽しく盛り上がること間違いなしです(^^♪
『ナインタイル』シリーズには、ポケモン版の他にも、『ムーミン』版の『ムーミン谷のかくれんぼ』や『サンリオキャラクターズ』版などがあります。
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まとめ
10万部突破の人気ボードゲーム『ナインタイル』が、『ポケットモンスター』のデザインになって登場しました!!
ナインタイルは、それぞれの手元にある9枚のタイルを自由に動かしたり、ひっくり返したりして、お題の通りに並べ替える速さを競うゲームです。
ナインタイルは、絵柄のカードの色や形を覚えて置き換えることで短期記憶の反復ができ、記憶力アップの効果があります。
今回、この絵柄がポケモンになった『ナインタイル ポケモン ドコダ』が販売されました。
お子さまに人気の『ポケモン』を使ったナインタイルで親子や友達どうしで楽しく遊びながら脳を活性化させましょう(^^♪
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