一度やってしまうと何度も繰り返しクセになってしまう腰痛! ひどい時には歩くのさえつらかったり、箸も持てなかったりします。腰が痛いときは意外と座っている姿勢もつらくて、車の運転もしんどいですね。
腰が痛くても我慢して動かなければならないときもあるでしょう。
今回は、腰が痛くてつらいけど、どうしても動かなければならないときの対処方法と今後そうならないための予防策として効果がありそうなグッズや健康法をまとめてみました!
腰痛つらいけど動かなければならないときの対処方法!
腰がいたいけど、動かなければいけない時には、『骨盤ベルト』がおすすめです。
腰が痛いときはまっすぐ立っているだけでもつらいですが、骨盤ベルトを使って骨盤を安定させるとそれまで腰の痛みで腰砕けになった姿勢もすっと伸びるようになります。
骨盤ベルトで大事なことは、しっかりとベルトで骨盤を固定できるかということと、締めるのに力がいらないかということです。
腰が痛いときは骨盤ベルトを締めるのにも力が入らないので、軽い力でしっかりと締められることが大事です。
その点、『ミズノ』の『腰部骨盤ベルト』は本体ベルトと補助ベルトの二重構造なので、本体ベルトで仮に固定してから補助ベルトで軽く引っ張るだけでしっかり骨盤を固定してくれます。
骨盤ベルトは付ける位置や締め方を間違えるとその効果を十分に発揮することができないので注意が必要です。
ミズノのスポーツインストラクターから骨盤ベルトの締め方を直接指導していただきましたのでご紹介します。
腰痛のつらい症状を和らげる健康グッズと対処方法!
立っていられないほどの腰痛でしたら、痛め止めの薬を処方してもらい家でじっとしているしかありませんが、症状が改善してきたら痛みを和らげるためにいくつかの方法があります。
まず、医療現場でも使われているフランスベッド社の全身治療用ベット『スリーミー2122』を使った治療です。
腰の痛みが激しいときは、すべてのマッサージ機能をオフにして『温熱治療』ボタンだけをオンにします。背中部分や腰の部分を温めてくれます。
もし、腰の痛みがそれほどつらくなければ、マッサージ機能もオンしてもよいでしょう。その場合にはマッサージ機の上にマットを敷くなどして衝撃を和らげるとよいと思います。
また、治療用ベッドですとずっと寝ていなければならないので、電気ヒーター付きの腰ベルトが有効です。
『充電式ヒーター内臓腰ベルト』が内臓している電気ヒーターは遠赤外線だからカラダの芯から温まります。充電式なのでコードもなく、これなら動きを妨げるといった心配もありません。
腰痛の予防には正しい姿勢が大事!
腰痛の予防には正しい姿勢をとることが大事です。
人間のカラダは左右均等になっていると思っていてもどちらかに傾いている場合があります。正しくない姿勢でカラダを動かしているとカラダに無理な負担がかかり腰をいためる原因にもなります。特に『猫背』などの前かがみの姿勢は腰痛になりやすいので注意が必要です。
正しい姿勢を保つのに有効なのは、先ほどご紹介したフランスベッド社の全身治療用ベット『スリーミー2122』です。全身治療用ベッドはマッサージをしながらゆがんだ姿勢を正しく矯正してくれます。
3つの自動マッサージコースのうちのひとつ『集中治療』コースを使ってマッサージすればカラダを頭からつま先まで上下に引っ張るように伸ばしてくれます。
もっと手軽に姿勢の矯正をしたい方におすすめなのでストレッチポールを使った方法です。
『ゼロ活力なべ』という圧力鍋で有名な『アサヒ軽金属』が提供している『ドクターポール』というストレッチポールは理学療養士の助言を取り入れて医療機器メーカーが作ったストレッチポールです。
このドクターポールの上に寝転がっただけで丸まった背中が伸び背中が正しいS字カーブを描くように改善されます。
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