あなたは『つぶあん派?それとも、こしあん派?』
この記事を見ている人は間違いなく『つぶあん派』ですよね(^^♪
私ももちろん『つぶあん派』です!
小豆本来の甘さをもっとも感じることができる和菓子といったら『きんつば』ではないでしょうか!? あんこ好きにはたまらない、ほぼ『餡(あん)』といっても過言ではない和菓子ですからね(^^♪
今回は、そんな『つぶあん好き』の人にも大満足の『きんつば』を集めてみました♬
きんつば発祥のお店『日本橋榮太樓總本舗』の丸型『名代金鍔』!
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『きんつば』発祥のお店『日本橋榮太樓総本舗』の『名代金鍔』です!
『えっ!きんつばの発祥は京都じゃないの!?』と思われたかも知れませんが、京都で売られていたのは『銀鍔』です。京都の銘菓『ぎんつば』を江戸で『金鍔』として販売し始めたのが『日本橋榮太樓総本舗』なのです。
『鍔(つば)』と表記しているように、『きんつば』の語源は『刀の鍔(つば)』です。そのため、当時の『きんつば』は丸い形をしていました。その丸い形で今日でも販売しているのが『日本橋榮太樓総本舗』の『名代金鍔』です。
>『日本橋榮太樓総本舗』の『名代金鍔』に関する詳しい情報はこちらから
現在の四角いきんつばの原型『本高砂屋』の『元祖四角六方薄皮高砂金鍔』!
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現在のような四角い『きんつば』を最初に販売したのが、神戸元町の菓子店『紅花堂』でした。現在は、『本高砂屋』と店名も変わりましたが、この四角いきんつばの原型ともいえる商品が『元祖四角六方薄皮高砂金鍔』という名で売られています。
そして、今でも北海道産の小豆の旨味と食感を引き立たせるために薄い皮で角型六方に手作業で焼いています。
『丹波黒総本舗中村屋』の丹波黒豆きんつば!
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『丹波黒総本舗 株式会社中村屋』の『丹波黒豆きんつば』は、丹波産の大納言小豆を使った餡(あん)に、丹波黒大豆を加えたまさに『丹波づくし』の豆にこだわったきんつばです。
薄焼き仕上げのきんつばで、この生地の薄い焼き方に旨さのひみつがあります。
甘さを抑えているので、丹波大納言小豆と丹波黒豆の豆本来の味が楽しめる逸品です。
『菓子工房大江戸』全国菓子大博覧会の輝かしい受賞歴のきんつば!
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『菓子工房大江戸』の4種のきんつばアラカルトは、セットになっているきんつばのすべてが全国菓子大博覧会の受賞歴があるというお墨付きのきんつばです。
セット内容は以下の通りです。
- 小豆きんつば 第20回総裁賞
- 抹茶きんつば 第25回中小企業庁長官賞
- 胡麻きんつば 第24回茶道家元賞
- 栗きんつば 第24回名誉総裁賞
それにしても受賞歴がすごすぎます!
>『菓子工房大江戸』のきんつばに関する詳しい情報はこちらから
加賀百万石の菓子店『味路庵』の『生きんつば』!
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『生クリームどらやき』や『生クリーム大福』があるのなら、『生きんつば』があってもいいのでは!?
加賀百万石の菓子店『味路庵(あじろあん)』の今までの『きんつば』の概念を覆す『生きんつば』です。
すっきりとした甘味に炊き上げた小豆餡を冷やしてかためた『生きんつば』はのど越しがよく小豆本来の味を堪能できる逸品です。
お芋スイーツ専門店『おいもや』がつくる『お芋のきんつば』!
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さいごにご紹介するのは、カラフルで彩も愛らしいさつまいもを使ったきんつばです。
私の地元静岡県の掛川市にあるお芋スイーツ専門店!その名もずばり『おいもや』です。
お芋のきんつばの種類は以下の3種類です。
- お芋きんつば: 優しいおいも餡に鹿の子豆をトッピング!
- 紫芋きんつば: 舌触りもよく見た目も美しい紫芋庵
- 小倉芋きんつば: 北海道産小豆の餡に芋の角切りがマッチ!
そして、セットについてくる静岡茶は、地元掛川の深蒸し茶!
深蒸し茶ですから、甘いきんつばとの相性は抜群です!
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